インターンシップinミュージアム7
簡易に書き済ますと言っておきながら一部分ずつ少し力を入れてしまうテヘペロ
水族館。水族館とは主に海や河川湖沼の水辺に生息している生物を動物園のように閉鎖的空間に生きているまま──剥製や化石などもあるが──閉じ込め飼育し其れを来場客に見せるよう展示する観光又は研究的施設のことだ。なんていえども、海豚や海驢、中には鯱や鯨を調教してショーを催すなど観光面の方が際立つ。
起源はイントネーション通り紀元前まで遡るが、世界初の水族館は世界初の動物園である十九世紀に建てられたロンドン動物園のフィッシュハウスにあるとされる。なぜ水族館が建てられるようにったかというと、ちょうど同時期に水産学や動物学が盛んになったり家庭で魚を飼うハウスアクアリウムやヨーロッパの万国博覧会が流行したことが要因とされる。
水族館の水槽には昔は強化ガラスが使われていたが、脆弱性に悩んでいたところにアクリル樹脂を利用して作ったアクリルガラスが登場して先のガラスの上位互換として君臨したことは有名な話だ。このアクリルガラスは分厚く柔軟な形に作れることから某ガラスでは耐えられなかった水圧を放つ水槽を作ることができ且つ複雑な形の水槽を作ることを可能にした。
そして普通はこの水槽ガラスは破られる事はまずあまり無い。そう、普通ならばだ。
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水槽内を清掃すること三十分、周りからレイ以外の人間がトイレ等でいなくなったのを再確認した。レイは意外にもガラスを拭いたりとキチン集中しているので抜き足差し足でラボへと向かう。熱操作や圧力操作の陽炎で透明になれなくもないが、あいにくのところ音を消す術を持っていない私には不要なことであるが。
抜き足差しで目指すのはやはりラボだ。
更新頻度増やさざるをえないのか······(?)




