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新延長:avenir or cmeptb  作者: 依冬×夜霧 裕
近代ジパング編
66/113

第64話 海水浴:深海2

前書き「後書きが長いよ」

「えっ!?稜葵!?何あれ何それどうなってんの!?」

 稜葵の背後の砂埃に目を凝らすと、蜘蛛(くも)のような蟻(あり)のような2メートルほどの奇怪な虫が十ほど稜葵目掛けて激走していた。

「戸室綾、剣を寄越せ!」

「えっあっ、うん」

 伊織の指令に応え、ダイヤ剣を中空に作り出す。柄(え)を掴んだ伊織は1度、ビュンっと片手で素振りをする。

「チートめ······」

 そう呟き、伊織は稜葵の方へ走り出した······と思った瞬間、走る稜葵の背後で緑色の液体が弾(はじ)けた。その弾けた液体の飛沫(しぶき)雨の中に、手を開閉して何かを確かめてる風の伊織の姿があった。

 そして、何故か一際大きな緑の液体が私の顔面に飛んできて直撃する。

「ぶぇっ······臭い汚いネチャネチャする······」

 すぐさま海に顔面を突っ込んで濯(ゆす)ぐ。

「戸室綾、さっきはあんな言い方して、悪かった」

 伊織が謝罪を投げ掛けてくる。虫の体液の方を謝罪してもらいたいのだが。態(わざ)とでないとしても伊織のミスである。

「何さ?態度違うんだけど」

「いや、お前の三つ目の能力が何なのか掴めた」

「それってどういう」

「バッファー系の固有能力だ」

「バッファー?······ってなんだっけ?牛?ホルスタイン能力?ミノタウロスしちゃう?」

「他人にプラス効果を与える能力者のことだ。つまりゲームのサポート系が持ってるようなやつのこと」

「なるほど」

 つまりデバッファーはマイナス効果与えるんですね、覚えますから覚えますから。

「ん?そういえば稜葵は?」

「あー、忘れてた」

「アンタ本当に執事??ただのSPでは??」

 見回す限り稜葵の姿が見えない······と思ったら、緑の液体溜まりに稜葵が大の字で倒れていた。

 伊織が急いで抱えあげると、稜葵は目をグルグルにして気絶していた。

閑話休題。

異世界要素〜って言っても、世界編のヨーロッパ付近がお馴染みの魔法と剣のファンタジーみたいな感じになりますね〜······地球ですけど······

マジの異世界〜ってなったら世界編のメガラニカが······異世界ってより異次元······

ほんっとうにマジでガチでキチの異世界〜ってなったらレイの過去編とエピローグになりますかね〜············本当の意で異で違で忌になるので神道術同様に脳回路ショート君しちゃいますね、読者不孝でござる

余談ですが本編より長い後書きって書いた後に後悔しますね

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