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再会……b


「急げって」

「恨みは無いが、こうしないと気が済まないっライトニング・スプラッシュ!」


 シュバババッ

 頭上に光の矢を出すと、何も知らないゴーレムを猛攻撃してバラバラにした。

 ゴバッシャアッバラバラッ!


「行くぞ」

「待ってくれ、ダンジョン脱出のお香がある!」

「では使え」


 ビシュッ

 割と高いアイテムを使用し、出口まで出ると動かない三人をそれぞれ抱えて二人で飛んだ。



「あの館の中庭だっ!」

「ほう?」


 シューンッ

 俺達はマリの館の中庭に降りた。


「ありがとう。師匠を呼んで来るよ。けどどうしてあそこに居たんだい?」


「ふんっ珍しい鉱物が無いか散歩していたら出くわしただけさ。そんな事よりお前の責任で死んだ仲間の顔を良く見ろ」


 そうだもう集中力が散っていた。俺は冷たくなった三人の顔を良く見て再び涙を流す。


「ありがとう、本当に君と再会出来て……アレ?」


 仲間の顔を見て振り返ると、もうビスマスは消えていた。



「ちょっと~~物音がしたけど何なのよ……? ってギャーーーッ!」


 やおら出て来たマリが三人の遺体を見て飛び上がって驚く。


「ごめんマリ、事情は後だっ早く師匠を呼んでくれ!」


 震えながら走って行ったマリはすぐに師匠を呼んでくれた。


「何じゃ、ワシはお菓子を食べておったんじゃぞ?」


 師匠はラフな格好でポテトチップスを掴みながら出て来た。

 ガバッ

 俺は光の速さで土下座した。


「師匠! 俺の大切な仲間が俺の責任で死んでしまったんだっどんな罰でも試練でも条件でも飲むよ、魂あげても良いから、三人を生き返らせてくれっ!!」


 俺は食べられても良い勢いで震えながら頼み込んだ。



「んっこうか?」


 ッファ~~~

 師匠はチップスを掴んでいたベトベトの手をシャリィにかざすと、何のちゅうちょも無く超高度な蘇生魔法を掛けてくれた。


 むくっ

 突然起き上がるシャリィ。


「ギャーーッゴーレムがっ仲間がっここはどこ!?」


 ビシィッ!!

 直後、師匠が生やしたシッポで彼女に当て身をして、ガクッと倒れさせた。えっ何!?


「ワシは騒がしい女は嫌いじゃ。安心せいミネ打ちじゃ! 他のもかえ?」


 パリッ

 師匠はまたチップスをかじり出した。


「お、俺、これ程師匠の弟子で良かったって、師匠の事が世界で一番好きだよ!」

「……も、もぅ恥ずかしいヤツじゃ」


 師匠は頬を赤らめながら、片手間に次々アルフレッドとレミランを蘇生してくれた。

 ファ~~


「えっそんな片手間で良いの!?」


 マリが呆れて見ていた……

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