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何が起こった?

ある意味、陛下はわかりやすい。

 何故か陛下の機嫌がいい

 そして、佳代様の待遇に大きな変化が起こった。


 佳代様に全面的に協力せよ。これは厳命であるとの通達があった。

 

 陛下から下った命は、当初の保護扱いから賓客へと変えるものだ。

 佳代様は気にした様子はない。が、佳代様への女性達の対応は明らかに変わった。

 誰もが佳代様に最上の礼で膝を折る。

 ご本人は困った様子だが、周囲の視線は変わったままだ。

 その視線は敬意に満ちていた。


 明らかに何かある。

 再び魔法局の女性に聞いてみる。

「佳代様は何をお作りになったのか、知っているか?」

 とても困った様子だが、ここで引いては分からないままだ。

 部下は戸惑いながら言葉を選ぶ。

「……あの、そうですね、女性達の月休みはご存知ですね」

 女性は月の時は寝ているしかない。

「それは、まぁ。ん? まさか」

 公にならず、話しづらく、女性達に広がっている月の時の為の物。

「はい。ご察しください」

 恐らく下着と思われる。

 月の物があっても働けるようになれば、女性の立場は変わるだろう。

 そして宮殿には、女性が増えている。


 確かに口にできないものだ。

「ありがとう。聞かねば思いつく事はなかった。だが、納得した」

 

 近々この国に更なる大きな変化が訪れるのは間違いない。


そうか、そういう事か〜

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