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アルセルトⅠ

っは!ここはどこだ?私は・・・ってベットの上か俺はなにしていたっけ?たしか・・・そうだ幸薄娘(たしかアデリーヌ?)を暴漢(フランケンシュタインだっけ?)に襲われそうなったのをとめようとしたが、返り討ちにされたんだっけ。なさけね~


で、そのあとにきたメイドさんがフランケンシュタイン?を追い払ったんだな。で俺はダメージがきて気絶したんだった。なさけね~(泣)

まぁ終わったことを悔やんでも仕方ない。気持ちを切り替えるためにも風呂にでも入るか。ん?なんだこれ?ロザリオ?これアデリーヌがつけていた物だよな?なんで俺の首についているんだ?今度あったら返さないとな。


ふう~いや~個室の風呂があって助かるわ~気持ちいい~

鏡まである~ん?あれ?コンタクトが外れてる。殴られたときにとれたのか?まあ予備があるからいいけど、問題はあの三人に見られたかどうかだな。暗かったから大丈夫だと思うが・・・


風呂から出てのんびりしていると、ノックの音が聞こえた。


「どうぞ」


「失礼します。クサナギ様にお届け物です」


仮面をつけていないメイドさんだった。よかった。あんな情けない姿をみせたばかりで気まずいからな。体格も違うから仮面を外した状態できたわけじゃなさそうだ。

メイドさんは宝箱を持っていた。


「誰からのもの?」


もしフランケンシュタインからなら受け取り拒否しよう。


「国王陛下からです」


!国王様から

あけてみると本とショーケースに入ったお札、布、服そして見たことがない物が三つ入っていた。

【商人】であるからわかっていたが、武器はないのね?


「この本って・・・」


「はい、アーティファクトです」


おおこれがアーティファクト・・・分厚い本にしか見えんな。ページは全部白紙だし。


「その魔導書の名前はアルセルトと言います」


アルセルト・・・中々かっこいい名前じゃないか。


「アルセルトに手を乗せこう言ってください。『アルセルト。我、クサナギと契約せよ』と」


おお、なんか格好いいな。さっそくやってみよう。


「アルセルト、我クサナギと契約せよ」


すると数秒間本が光った。光終わったあと、頭の中に《インプット》《アウトプット》《アプレイザル》という単語がうかんだ。


「これで契約は完了です。おつかれさまでした」



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