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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第510話 今川家の中で強まる竹千代の立場!(3)

「御方さまのご判断、承知いたしました」


「竹千代さまを、正式に《《今川家の後継候補》》として扱うべきかと」


 太原雪斎和尚さまと井伊直盛殿が微笑み、岡部、朝比奈の二将が、了承したと頭を下げれば、義元公は満足げに微笑んだ。


「そうじゃ! 竹千代は麻呂の実息子息子同然! 今川家の未来を託すに足る男よ」


 その言葉は、家康の立場を大きく変えるものだった。


 ◆竹千代の立場強化:本人への通達──


 修行を終えた俺は、義元公に呼び出された。


「竹千代。そなたの奇策と内政、修行の成果を見て、家臣たちと話し合ったでごじゃる」


「……御方さま?」


「そなたを今後は、今川家の《《後継候補》》として扱うことに決めた」


 俺は言葉を失った。


「この先の瀬名との婚姻も、今川家の未来を見据えたもの。そなたは、麻呂の息子同然……。これからは、政治の場にも参加してもらう」

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