485/555
第475話 尾張の未来知識、暴走! そして恋愛戦国乱舞は崩壊へ(5)
「胸で守るな!」
まあ、俺がガキの頃から、心の病を治すアイテムになっている、甘々の大きなオ〇パイだが、今はいらね。
正信が泣きそうになる。
「若ぁあああっ! 尾張の姫さま怖いぃぃ!」
「泣くな! 正信! 将来はお前も、数正の兄ちゃん同様に、金柑頭(明智光秀)に負けねぇ俺の軍師になるのだから、しっかりしろ!」
俺は泣く正信を叱咤するのだった。
守綱が槍を構える。
「若! 突けば早いぞ!」
「だから槍を使うなよ!」
尾張の二人……。
吉法師姫(織田信長)と朝日姫(木下藤吉郎)に槍を構える、守綱を俺は後ろから抱きつき、慌てて止めた。
◇◇◇
吉法師姫がボールを蹴りながら、俺の側に寄り告げてきた。
「竹千代! そなたの未来知識は悪くないが……。アーシの方が上だ!」




