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第474話 尾張の未来知識、暴走! そして恋愛戦国乱舞は崩壊へ(4)
元景が心配そうに言う。
「竹千代くん……辛いなら、私の胸に顔を埋めていいよ?」
「埋めない!」
氏長が蹴り倒す気満々!
「松平! 蹴り倒すから覚悟しなさい! ……尾張の二人も蹴り倒すわ!」
(うわぁ~、マジで、こいつはやる気十分だ)
しかし大人しい令嬢の正綱が震えながら告げてくる。
「竹千代さま……尾張の姫さま、怖いです……」
「そうか……。そうだね……」
俺は正綱の言葉を聞き、笑い誤魔化した。
直虎が無邪気に告げる。
「若! あの二人、なんか怖い!」
半蔵が影分身を構える。
「殿! 影分身で尾張勢を撃退します!」
(こいつ! マジでやりそうだから、怖い)
「ここは戦場ではない! 健全なスポーツだ! だからやめろ!」
俺は半蔵を叱る。
半蔵を叱れば、忠次の姉ちゃんが胸を押さえる。
「若、守ってあげるよ」




