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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第451話 サッカーをしてみよう! 収拾不能編!(2)

(痛い痛い痛い! 腕がちぎれる!)


 俺が悲痛な顔をすれば、元景が慌てて駆け寄る。


「竹千代くん、ほら、私(わたし)の胸なら柔らかいからね? 埋めてもいいよ?」


「元景まで胸を貸すな!」


 泰長が怒りで震える。


「元景! 貴女! 若に胸を貸すの禁止!」


「えぇ~? だって心配なんだもん」


 氏長がボールを蹴りながら叫ぶ。


「松平! 蹴り倒すから覚悟しなさい!」


「なんで嬉しそうなんだよ!?」


「蹴り倒した後、手当てしてあげるから……その……手、握ってもいい?」


「お前も恋愛戦線に参戦するな!」


 正綱が応援しながら近づく。


「竹千代さま、頑張ってくださいっ! あの……もし怪我したら、私(わたくし)が……」


 氏真が牽制。


「正綱、竹千代の隣はわらわの特等席じゃぞ?」


「ひ、ひどいです姫さま!」


 直虎が無邪気に走る。


「若! アーシも若と一緒に蹴りたい!」


 泰長がなぜか許す。


「この子は……まあ、いいわ」


 氏真も許す。


「うむ、直虎はまだ幼いからな」


 元景も許す。


「可愛いからね」


(なんでこの子だけ許されるんだ……?)


 俺が不満に思えば。


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