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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第445話 サッカーをしてみよう!(15)

「いや、俺のことは支えなくていいよ! それよりも試合に集中しろよ!」


「でも、支えたいの……。竹千代くんが倒れたら、私(わたくし)が愛で受け止めるからね?」


 だから泰長が怒りで震える。


「元景! 貴女! 竹千代の後ろに立ちすぎ!」


「だって心配なんだもん」


 氏真がさらに牽制──


「元景、竹千代の後ろはわらわの場所じゃぞ?」


「えぇ~? じゃあ横に立つね?」


「横もダメじゃ」


「じゃあ……前?」


「前もダメじゃ」


「じゃあ、姫さま! どこに立てばいいの!?」


(お前ら頼むから、試合中に立ち位置で揉めるなよ)


 俺が不満に思えば、今度は──鵜殿氏長、恋愛戦線に本格参戦

 氏長がボールを蹴りながら、荒々しく叫ぶ。


「松平! 蹴り倒すから覚悟しなさい!」


 いや、なんで嬉しそうなんだよ!?


「蹴り倒した後、手当てしてあげるから……。その……ちょっとだけ……手、握ってもいい?」




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