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第437話 サッカーをしてみよう!(7)
「はぁ~? 誰が決めたのよそれ!」
お前ら二人! 試合中に! 俺の独占権争いをするな!
【元景の母性アタック・過剰化──】
「竹千代くん、はい、これ飲んでね? ついでに汗も拭いてあげるからね?」
元景がタオルと水筒を持って走ってくる。
「いや、俺まだ走ってないから汗かいてないよ!?」
「でも、かくかもしれないでしょ?ほら、胸を貸してあげるからね?」
(元景、俺に胸を貸すな……泰長が怒りで震えてる)
「元景! 若にに密着しすぎ! 離れなさいよ!」
「えぇ~? 竹千代くんは嫌じゃないよね?」
いや、俺に振るな。
【鵜殿氏長の《《蹴り倒す宣言》》が恋愛参戦に変化──】
「松平! 蹴り倒すから覚悟しなさい!」
いや、なんで嬉しそうなんだよ!?
「蹴り倒した後、手当てしてあげるから……。その、ちょっとだけ……触ってもいい?」
(な、なんで急に照れてんだよ!?)
泰長が即座に反応──
「氏長~! 貴女まで竹千代狙い!?」




