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第427話 サッカーしてみる? (2)
「ああ、そうだよ。俺が姫さまと遊びたいんだ。だから氏真、付き合ってくれ。頼む、氏真……。俺はお前が一番好きなんだ」
チラリと見られてすぐにそらされる。
でも、俺にはわかる。
「そんなにわらわとサッカーしたいなら、あなたの彼女として付き合ってあげてもいいわよ、あなたさま〜」
ツンツンしてるくせに、アイツは俺のことが好きで仕方ない。
デートの誘いを嬉しそうに隠してるのが丸わかりだ。
「ああ、ありがとうな、氏真! 助かるぜ! お前の美しいリフティング、ずっと見てたんだ。だから一緒にやれて嬉しい。愛してるぜ……チュ〜〜〜」
俺は思いっきり照れ隠ししながら、アイツにキスを迫った。
《チュ~~~!》




