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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第419話 復讐(2)

 俺の身体、いつまで持つんだろうな……。


 だが、俺の胸の奥には別の炎がある。


 そう織田信長(吉法師姫)の、俺への裏切りの痛み……。織田家で共に育った吉法師姫……。あいつは俺を捨てた。


 俺を裏切り、豊臣秀吉《猿》をとりやがった。


 だからアイツの側には今、豊臣秀吉となる男が仕えている。


 俺の代わりに、あいつの隣に立っている。


 その事実が、俺の胸を焼く。


「……絶対に許さない」


 武芸の稽古で槍を振るいながら、俺は心の中で呟く。


 俺は弓を引きながら、復讐の炎を燃やす。


「吉……。お前は桶狭間で必ず俺が討つ。覚悟しておけ」


 秀吉()もだ……


「俺は《《彼女》》を奪った猿……絶対に許さない」


 矢も弾も、俺の嫉妬と怒りを乗せて放たれる。


「お見事!」

「若さまは一番だ!」


 家臣たちが歓声を上げる。


 淑女たちも黄色い声を飛ばす。



 レヴュー・星・感想・ハート等を軽い気持ちで頂けると励みになりますのでよろしくお願いしますm(_ _"m)

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