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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第403話 以前と余り変わらない気が? (23)

「じゃあ、今川家に人質として囲われている国人衆の奥方(お姉さま)たちや令嬢さまたちに聞いてみれば?」という声もあったが。


 俺の元に降り立ったラブコメの女神さまはまだ天界へ帰還していなかった。


「ひ、酷い!竹千代さまはあんまりでございます! (わたくし)との逢引きは遊び、火遊びなんて……そんな酷いことを……。(わたくし)のことを夫《殿》から奪い、守護してくれると申したではありませんか~。キィ~! 腹が立つ~!」


 泣いているのか憤怒しているのか判然としないが、お姉さまたちや令嬢さまたちも嫉妬に狂った言葉を漏らす。


「朝比奈さま~、その薙刀をお貸しください~」


 いつも最後には嫉妬に狂い、悲しみのあまりシクシクと可愛く泣いて棒立ちしている、朝比奈泰朝(朝比奈家の令嬢さま)から強引に薙刀を奪い、俺を襲うのを止めるほどに若武者としてスクスクと育っている、モテ期の俺さまだ。


 そんな俺さまがある日、《《あること》》に気づき、今川氏真(駿府の悪役令嬢さま)へと《《あること》》を尋ねるのだった。




 ◇◇◇




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