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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第401話 以前と余り変わらない気が? (21)

 しかし、前世からの深い縁を持つ氏真は、あっさり了承し、その日から俺のものとなった。


「あなた~、中身はアラサーなんだから、僕って言うな、気持ち悪いですわ~」と。


 俺は氏真に悪態をつかれ、僕ちゃん仕様の可愛い竹千代君から、俺仕様の生意気な竹千代へと変わった。


 これぞ戦国の世──豊臣秀吉()前田利家()石田光成()淀君(女狐)と智謀合戦を繰り返し、意地悪な徳川家康さま仕様の俺となった。


 今川氏真相手でも、俺はふてぶてしく、強気に名指しで呼べる身分になった。


 だが、俺はまだこの今川館で、将来の本物の俺嫁になる瀬名、築山殿とは会っていない。


 夕暮れの薄明かりが今川館の中庭を優しく包み込み、緊張の糸はまるで張り詰めた弦のようにピンと震えていた。


 風は穏やかに草木を揺らし、朱に染まる空が静かにその場を染め上げる。




(お願い)


 レヴュー・星・感想・ハート等を軽い気持ちで頂けると励みになりますのでよろしくお願いしますm(_ _"m)

(98)

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