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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第395話 以前と余り変わらない気が? (15)

 そして、朝比奈泰朝の方はどうかと言うと?


 俺は今川家きっての名家のお嬢さまと心を通わせたはずなのに……。


「死ね! 死ね! このくそ狸! 誰が(わたくし)と氏真さま以外の娘に色目を使い、裸体を吟味し、交わろうとしたのですか? 誰が許可をしたのですか、このくそ狸が! 死ね! 死んでしまえ……ふっ、ふふふ・あっ、ははははは。ふっ、ひひひひひひ」


 夕陽がゆっくりと傾き、今川館の中庭は燃え盛る紅に染まっている。風鈴の涼やかな音色が緊迫した空気に溶け込み、まるで怒りの波紋を広げるかのようにかすかに響いていた。朝比奈泰朝は俺を睨みつけ、冷たい殺意を宿した目と薄笑いを浮かべながら、柄で本気の突きを放ってきた。





(お願い)


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