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第393話 以前と余り変わらない気が? (13)
「半蔵~、お前~。覚悟していろよ。今晩は、貴様は裸体で逆さ張りつけの刑だからなぁ!」
俺はプンプンと半蔵に対する不満を噛みしめ、まるで犬のように唸り声をあげた。
「氏真さま~、殿がアーシに変態、卑猥な行為を折檻としておこなうと告げてくるのですよ。何と言ってください。してください」
困り果てた半蔵は、まるで犬のようにキャンキャンと今川氏真に泣きついた。
「泰朝と直虎」
夕暮れの今川館の中庭……。朱に染まる空が古びた瓦屋根を柔らかく染め、冷たい風が静かにささやく。
遠くで木々がざわめき、鶯の声がかすかに響く中……
今川氏真は鋭く尖った顎をわずかに上げ、薙刀の柄で俺を押さえる二人に冷ややかな合図を送った。
(お願い)
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