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第1話 前世からの女性? (4)


だって、本来の俺の容姿は、アイドル並のイケメン男なんだよ。だから、女性にもある程度はモテルし、食べ放題に近い感じなのに。


 それが今では、目の前の女の魔法のお陰で、見るに堪えない容姿なんだよ。これだと彼女も、もう二度と出来ないとも思うし。結婚等は尚更出来ないと思うんだ。


 だから本当に腹も立つし、責任を取れとも、目の前の女に述べたくもなるよ。


 それこそ、お前の体で払って償えと、モノ申したくなる。


 でもね、目の前の女どうも可笑しい人と、いうか変わった女性だから、これ以上は係わりたくはない気もするよ。


 だってさ、女連れの俺の目の前にいきなり現れたと思ったら。「貴方、誰その女達は?」と、憤怒しながら尋ねてきたからね。


「はぁ、誰って、俺の知り合いの女性達だけど……どうかしたのお姉さん?」と、尋ね返したよ、目の前の女にさぁ。


 するとね、先程の言葉ではないけれど「旦那様の浮気者──!」と、人が沢山いる中で叫ばれたから。


 えっ? 何と?


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