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第330話 悪役令嬢様からの問いかけ? (8)
「わらわがあなたのような優男の嘘に騙されると思っているのですか?」
「僕は氏真さまの下僕です。他の者達のように御機嫌取りの言葉は申しません。どうか信じてください、姫さま」
「わらわの下僕だからこそ、御機嫌伺いをするのでは?」
しかし、いつものように、今川氏真この通りだ!
《《あの日》》も今川氏真は、俺の愛の告白を信じてはいなかった。
俺が一言でも言葉を間違えれば、今川氏真はすぐに嫉妬と不快感を顔に表し、頬を可愛らしく『プゥ~!』と膨らませながら、賢いアイツは俺の言葉の誤りを突いて問いかけてくる。
(お願い)
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