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第1話 前世からの女性? (2)


「だから、どうしたというのですか、この浮気者──(プイ!)」


 と、一丁前に、女の分際で、俺に反抗をしてきた。


 ううう、マジで腹の立つ女だよ。


 先程まで俺が連れていた知り合いの女達よりも、確かに容姿の方は、雲泥の差で良いとも思うけれど。


 それでもさ、俺何故だか分からないけれど。何か気に入らないんだよ。目の前の女がね……


 まあ、言う訳だからね、周りから俺の様子を見ると、何故そんなに叱るの?


 可愛そうだから許してやれよ、と、こんな感じでね、皆は思うかも知れないけれど。


 まあ、どう述べれば良いかな?


 とにかく俺の容姿が、大変に凄い事になっているのだよ。


 先ず普通の人達が、俺の容姿を見たら。後退りを始めて「食われるー! 助けてー!」とでも叫んで──ここから逃げたくなるぐらいの物の怪の容姿を俺はしているのだ。


 だから俺をこんな容姿にした彼女を怒り飛ばしている最中なのだ。


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