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「僕の部屋は選ばれし場所?家具娘たちと過ごす不思議な日常と、ちょっと苦めのコーヒーを。」  作者: メガネ3353


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会社での違和感

翌朝。

満員電車に揺られて、会社に着いた俺は、

持ってきた参考書籍をデスクに置いた。


「お、準備いいじゃん。」

隣の席の後輩が、何気なく覗き込んできたそのとき。


「……ん? これ、なんかほんのりいい匂いしますね?」


「えっ?」

思わず顔を上げると、後輩が首を傾げて本をひらひら仰いでいた。


鼻を近づけると──

ほんのり、淡い花のような香りが漂ってくる。

それは確かに、昨日リブリアから本を抜き取ったときに感じた、あの香りだった。


「…………。」

変な汗がにじむ。

「いや、気のせいだろ。たぶん新品だから。」

無理やり笑いながらごまかす俺に、

後輩は「そうっすかね~?」と肩をすくめて、何事もなかったように戻っていった。



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