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やっぱり俺TUEEEEかも

 突然、座り込んだ幸也を心配してか受付嬢が急ぎ出てきた。美人で長髪の金髪、胸は少し小さいが美貌だけで何人もの男を落とすことができるだろう。そんな人が俺の腕を担ぎ医務室まで運ぼうとしてくれていた。受付嬢を狙っている男たちからは鋭い視線を浴びていたがそんなことには気づかないぐらいまいっていた。


 負傷者が程々いる医務室のベッドに寝かされ幸也の意識は現実にもっどてきた。が運悪く腕が今にも引きちぎれそうな男が隣のベッドにいたことにより幸也はまたショックから周りが見えなくなった。


 数分が経ち幸也が少し安静になった

「大丈夫かい? 幸也、何があったのか話してごらん」

心配そうにこちらを見つめ俊が幸也の首をそっと持ち上げ幸也を起こした。

「あの、……俺のスキルがないんです」

幸也は縋りつくように俊に話を始めた

「スキルがないなら俺が夢見てた冒険者生活もできなくなるし、かと言って諦めず冒険者になっても死ぬかもしれない、死ななくても治らないほどの怪我をするかもしれないと考えるとこの世界に来なければよかったと思っちゃうんです」

俊はふっと安心したかのような顔になった。

「そんなことか」

幸也は自分が悩んでいることをそんなことと一蹴され怒りが沸き上がり怒鳴ってしまう。

「そんなことって何ですか。あなたはすごいスキルとか魔法とかいっぱい持っているんでしょ俺には何もないんですよ、こんな世界に飛ばされてこれから俺はどうやって生きていけばいいんですか」

俊は幸也の言葉にあっけにとられてしまったがなだめるように幸也の肩に手を置いた。

「ごめんよ、そんなことかって言ってしまったのは解決できることだからなんだ」

!?

「本当ですか」

「冒険者ライセンスにスキルがないからそう思い込んでしまったんだろ」

幸也はうなずく

「見てごらん僕もスキルがないんだ」

そういいながら俊は自分んのライセンスを見せてきた

レベル、二百四十五

力、六百三十二

スキル

「俊さんもチートスキル持ってないんですか?」

「いいや、チートスキルは持っているよ、ただこのライセンスには表示されてないだけなんだ。現に僕は無限のマナ量を有しているからね」

幸也はホッとしてしまい力が抜けまた寝転んでしまった。


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