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竜の巫女リム様の社は、広島お好み焼き屋【皐月】さんのようですよ  作者: かず斉入道
第1章 竜の姫巫女様の社は広島お好み焼き屋【さつき】

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第83話 病院へと着きました! (1)

「ふぅ、着いた」


「着いたね」と。


 広島市の北にある、北の市病院の駐車場の端へと降下したリムと姉上は無事着地が終わると。


 その後は二人で辺りをキョロキョロ目視で確認……。


 リムと姉上が空から落下──着地したのを他人に見られていないかを隠して、誰もいないことが解り。リムと姉上は安堵した声を漏らした。


 でッ、その後リムと姉上の二人は北の市民病院の入り口──。大きなガラスの自動扉へと向け、慌てて走れば。


「「あっ!」」


 と、二人仲良く驚嘆したの。


 だってガラスの扉の前に、病院には不釣り合いな黒のタキシード姿の、白髪の老人の姿が目に映ったから。


 でッ、その後リムの口から。


「あ、姉上、爺やの姿が」と告げれば。


「うん」と姉上は頷き。


 その後は走る速度をあげるから、リムも姉上の背を追いかけつつ走る速度をあげれば。


 リムが産まれ育った桃源郷にある国の、宮殿内で長らく執事長を務めてくれているセバスチャンこと。爺や許へとリムと姉上は到着するから。


「姫様御二人。──大旦那様はこちらで御座います」


 と爺やはお父さまが運ばれた病室へと案内してくれるから。リムと姉上は爺やの後をついていく。



 ◇◇◇




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