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竜の巫女リム様の社は、広島お好み焼き屋【皐月】さんのようですよ  作者: かず斉入道
第1章 竜の姫巫女様の社は広島お好み焼き屋【さつき】

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第76話 帰宅をすれば厄災が? (1)

ふぅ~、やっと岡山市から家に着いたよ。


と、リムは思えばね。自分のポケットから鍵を出して──。


《ガチャ、ガチャ》


 リムは鍵を開ける音を出しながら玄関の鍵を開け──扉を開ける。


「ただいま。帰りました」と。


 リムは言葉を漏らしつつ玄関内へと入り、扉を閉めた。


 そして玄関へと入れば、自分が履いていた靴を脱ぐの。


 それもね、ちゃんと玄関に座り込んで丁寧にスニーカーを一足ずつ脱ぐのではなくて、リムは少しばかり大雑把なところがある竜の姫巫女だから。


「ああ、疲れた。疲れた……」


 リムは気だるそうに声を漏らしつつ履いていたスニーカーを『ポン!』、『ポン!』とはしたなく脱ぎ、散らかし、揃えることもしないで、『ズンズン』、『ドシドシ』と大変に大袈裟な足音を立てつつ玄関の廊下を歩き。お店──皐月へと繋がる扉へと向かって歩くのだ。


それも何処かの誰かさまにリムは『良く頑張った!』、『偉い!』と頭を撫でてもらい。


その後『チュ』と労いのキス……。


まあ、接吻と言う物をパパにしてもらいたいから、リムはまた大変大袈裟に。


「ああ、疲れた~」、「疲れたな~」


 と悪態をつきつつ【皐月】の店内へと向かう。




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