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竜の巫女リム様の社は、広島お好み焼き屋【皐月】さんのようですよ  作者: かず斉入道
第1章 竜の姫巫女様の社は広島お好み焼き屋【さつき】

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第73話 お客さまの家へと着きました! (5)

「……まあ、それにしてもお嬢さんは本当に、お人形さんみたいに可愛いわね……と、言うよりも? アニメや漫画に出演しているヒロイン達のように可愛いわね。本当にお嬢さんは。ふっ、ふふふ」と。


 リムが仕事を終え、一件落着……。「ふぅ」と安堵感に浸り、じゃ、帰宅をするかな? と思えば。


 御自身の自宅の玄関先でリムのことを見送るためだろうか? 佇んでいるお客さまが。リムの容姿が素晴らしいと褒め称えてくれた。


 だからリムは「えっ!」と驚嘆するけれど。やはりリムも女の子だから、自分の容姿を他人褒め称えられると嬉しくて仕方がないから。


「そ、そうですか。お客さま……。本当にありがとうございます」


 リムはお客さまに対して深々と頭を下げながらお礼を告げつつ、いざ帰宅を! と思えば。


「ふっ、ふふふっ」


 とお客さまの微笑む声がリムの声へと聞こえ。


「可愛い宅配の娘さん、お好み焼き二枚の御料金はいくらになりますか?」


 今から踵を返し、いざ駆け足──! 人気のない場所へと移動してドラゴンへと変身──!


 帰宅の途に就こうとしていたリムへとお客さまがお好み焼き二枚の料金はいくら? と尋ねてきたの。


 だからリムはまた「えっ!」と驚嘆をして。


「すいません!」


 と、お客さまへと言葉を返したの。





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