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竜の巫女リム様の社は、広島お好み焼き屋【皐月】さんのようですよ  作者: かず斉入道
第1章 竜の姫巫女様の社は広島お好み焼き屋【さつき】

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第72話 お客さまの家へと着きました! (4)

「お客さまの御注文は、お好み焼きの肉玉そばダブルと肉玉そばシングルの計二枚でよろしいのですよね?」


 リムはお客さまに営業スマイルと、言うよりも? リムも竜神さま、竜の姫巫女、女神さまになるのだから。お客さまに女神の微笑みを投げかけながら。


 リムは【皐月】へと注文いただいた商品は二点で間違えないですか? と尋ね、確認をとる。


「ええ、間違えないですよ、可愛いお嬢さん。──本当に御苦労さま」


 リムがお客さまへと問いかけると、お客さまは優しく微笑みながら柔らかい口調で間違えないと言葉を返してくれました。


 だからリムはホッ! と安堵する。


 だってお客さからの注文をノートパソコンの画面から見て確認したのはリムだから、もしも受注ミスでもあれば大変な失態になるから。リムは胸をドキドキ、ハラハラしながら尋ねました。


 しかしリムの目の前に立つお客さまは──。リムがデリバリーで運んできた商品に間違えはないと言葉を返してくれたから。


 リムは本当によかった! よかったよ! これでリムのお仕事も終わったよ……。後は帰宅をするだけだね、と思えば。






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