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第186話 早朝の声(13)

「少年は先ほどから、家のリム姫さまのことを何度も見ていますが、何か用事でもあるのですか?」と尋ねた。


 凜は真田君に、リムが一番聞かれたくないことをあえて問いかけた。


「そりゃ、お姉さん……」


 真田君は照れながら、自分の頭を『カキカキ』と掻きながら答えた。


「お~い! リムと凛~! ご飯ができたぞ~! 早くエリカやレビィア達が帰ってこいってぇ~! 特にリムはあまり呑気にしていると学校に遅れるぞ~!」


 真田君の何度目になるかわからない、リムへの早朝のドキドキ、ワクワク告白イベントを遮るように、リムの大好きなご主人さまが、真田君の想いが凜に悟られる寸前に迎えにきて、彼の想いの言葉を遮断した。


 リムの口からも「は~い、パパ~」と嬉しそうな声が漏れた。


「凜、パパが迎えにきたからお家に帰ろう」と告げた。




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