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第101話 竜魔王妃様登場で竜の姫巫女様勢ぞろい(11)
「姉じゃ! リムの言う通りだ! 儂やエリカのように家のひとの子を身籠るまでは余り深く考えず、日本と桃源郷とを行ったり、きたりを繰り返せば良い……。ルミエルお前もだぁ……」と。
ラフィーネ伯母上さまだけではなく、ルミエル叔母上さまにもパパの子供を身籠るまでは深く考えなくてもいいのではないか? と、両世界生活を提案する。
しかしライザ伯母上さまの言葉はこれで終焉する訳ではなく。
「……だいたいな、竜神……。いや神だからと言って、旦那と一緒に暮らさないで、自分達の縄張り、統括地みたいなもの勝手に色々な神々が創り。旦那や妻とは別に暮らす、一族や家族愛を薄くするような生活ばかりを繰り返すから天界での派閥も何時までも絶えない……。それがまた地上へも悪影響を及ぼすから、何時まで経っても争いが絶えない世界が続くと儂は思う。だからさ、家は皆で仲良く暮らそう、姉じゃ、ルミエル……」と。
ライザ伯母上さまは自分なりの天界……。他の古の神々への不満を二人へと告げ、我が竜神の一族は、昔の日本のように一族や家族愛を大事にして暮らそうと提案をだした。




