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無題/untitled/  作者: チー竹-robotu
2/8

ありきたりで

続きだよ

ドアが開くと、そこにいたのは十歳位の少女であった

その少女は目の前にいる少年を見ている

少年も同様に少女を見ている。

しばし沈黙


「……」


「……」


少年はある二つのことに驚いていた、1つは殺し回っていた男ではないこと

二つめは少女が銃を持っていることであった



「…いつまで黙っているの?」



先に口を開いたのは少女である、少年はそれにたいして


「いや…人を殺している男かと思ったら違ったから、驚いてた」


「…そう」


「野暮なこと聞くけど、何してんの?」


「…人を殺している」


少女は冷静にただ静かに言った、殺していると、だが少年はそれを聞いても動じずに少女

に聞く


「殺して楽しいか?」


「楽しくない」


「それなのに殺すのか?」


「…殺さないといけない」


「何で?」


少女は黙ってしまった、だが暫くすると持っていた銃を少年に向ける。

少女には銃が思いのか手が震えている。



「…俺はお前の助けになるぞ」


「むりよ」


「なら、証明する」


「どうやって?」


「お前以外に人を殺している男がいるだろ、俺がソイツを殺す」


「そうしても何も変わらない」


「どう言うことだ?」


「それは 」


「やっと見つけたぞ、クソ野郎がよ」



少年の疑問を少女が答える前に別の声が少年の耳に入る

少年と少女は声が聞こえた場所を見る


そこにいたのはこの学校の人間を殺してた男がいた



「お前銃持ってんのに、何でソイツ殺してねぇーんだよ」


こちらに近づいて来る



「なぁ…あいつ殺したら、幾つかの質問に答えてくれよ」


「え?」



手を前にかざしながら男が走ってくる

少年は、とっさに少女から銃を奪い男に向ける。

男は銃を向けられ立ち止まり叫ぶ


「お、お前っ簡単にとられてんじゃねぇよクソか」



少年は銃を向けたま少女に聞く


「あと何発?」


「…三発」


それを聞くなり少年は男に向けて躊躇なく発砲する


そして 



「な、嘘だ…ろ」


そう言って男の膝が崩れ落ちる


少年の放った弾丸が男の腹部に当たった、偶然奇跡的に一発だけ当たったのだ。

腹部から血が流れだし、廊下を徐々に赤く染めていく



「…当たるもんだな」


「…」



男は腹を押さえながら、少女に向けて叫ぶ


「は…はやく俺を助けろ、ゆ 有美ぃ」


「お前、有美って言うのか」


「…うん」


「どうやって助けるんだ?」


「それは 」



痛みに耐えながら男は懸命に叫ぶ


「お、おいぃ…無 視す なよ」



男は必死である、そして戸惑っていた、あと少しで死ぬ自分に対して動じないそんな少年を見て。


男は確かに自分は能力を使い何十人も殺してきた 

だが初めての殺しは動揺した。

人を殺すことは簡単じゃない、躊躇いが生じる

だが


(それなのにどうしてだ?アイツは何も動じていない?)



「そのうち死ぬだろう、学校から出るか」


「え?」


少年は有美の手を引き歩き出す

一方男は助けを求めるている



「まッ… くれ た  む…」


男の意識は遠退いていく、血が流れ続け体に力は入らずゆっくりと崩れ落ちる

血は止まらない 


声を出す事すら今の男には難しい




「だ た…れ  か  は… く た たす く…れ」




そして男は絶命した



気長に書きます

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