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勇者は当面、まったりしたいです  作者: 桜 百合
番外編 女性陣の負けられない戦い
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魔族女王3魔

 人族領の屋敷で執事をしている吸血種族女王。

 人族領の屋敷で使用人長をしている吸精種族女王。

 魔族領の屋敷で執事をしている妖精種族女王。


 ユウが王都へ行く前、人族領の屋敷で一度夜を伴にしている吸血種族女王に吸精種族女王、あんな事、あんな事、あんな事で精気を頂いたので、50年は必要無いのです。



 マオの部屋、元臣下の3魔。

 現在は、魔王と成ったユウの臣下と成った3魔。


 3魔からのマオは、主の妻。

 主の側室と成った3魔からは、主を奪い合う敵。


 不貞不貞しい態度に、マオ本来の威圧を発動して、魔族としての上限関係を再認識させたのです。


「呼んだのは、ユウとの夜」


 恐怖の震えから、ユウとの夜と聞き我を取り戻した3魔へ、勇者争奪の戦いの現状は

「聖女と胸無しの男装組 Vs 魔族女王3魔組 Vs わたしの争いに成った」


 勇者の剣(姉妹)の名が出なかった事に驚いた3魔



 マオからの提案

 10年間、聖女と胸無しにユウの優先を許す。

 その後、20年間は魔族女王3魔。

 30年後からマオも参戦。


 なぜ、10年間優先させるんだと吸血種族女王の問いに、寂しく答えるマオ

「人族の寿命は短い、今は魅了溢れるあの聖女でも、10年程で枯れ始める」


 10年で魅了の力が枯れ始めると言われ、聖女の人族とは思えない容姿で忘れていた人族の短命、種族が違うので哀れむ事は無い3魔、10年なら、たった10年ならと思う、吸血種族女王と吸精種族女王。


 妖精種族女王が懇願

「せめて1晩、1晩が駄目なら1回」


 吸血種族女王と吸精種族女王を睨み

「お前らずるいぞ」


 吸血種族女王が冷たく

「役割分担ジャンケン、"パー"を出して負けた」


 項垂れる妖精種族女王へマオが、今夜、ユウの結界を無効化するから忍んで行けと言われ、あの結界を無効化?に半信半疑。



 翌日、げっそりのユウを見て、不思議の思う聖女が癒やしを施すかと聞くと首を振られ、聖女に目を会わさず立ち去ったのです。



 マオに再招集された3魔。

 10年間の我慢、その後、マオが成長体と成るまで、およそ20年の優先に納得。

 大前提は、許すのは聖女と胸無しの2人だけ、それ以外は皆で協力して排除する。



 明日、聖女と胸無しの2人に話す事にしたマオ、昨晩のユウと妖精種族女王の夜、嫉妬心が起きずに安堵していたのですが、妖精種族女王の艶々肌、ニヤける顔を見て蹴りが。


 吸血種族女王と吸精種族女王は冷静、ユウの魔族侵入結界を容易く無効化したマオ、刃向かわなくて良かったと、3対1でも封印、もしくは葬られていたかと再々認識した目の前で、ニヤける妖精種族女王への蹴りを見て、此程とは、精気補充50年分をマオの一蹴りで半分以上を失い、呻く妖精種族女王を目の当たりにして振るえたのです。

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