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名高の雄叫び  作者: 多趣味な北陸推し
玲央という少年
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3/4

ACT3 松本咲

ご無沙汰してます、多趣味な北陸推しです。

3話のサブタイトルが人名というわけでありますが、

松本咲、どのような方で四日市での玲央はどうなるのでしょうか

伊勢湾岸道で色々あり四日市へと僕は降り立った。


僕は竜輝の知り合いの元へ向かった、そこはただの工業用の倉庫であった。


「今はいないのか⋯?」少し疑ってしまった、けれど中から音が聞こえる、「ドロドロドロ…」


「2JZ?」


僕は直ぐ側にあった窓から中を覗いた、そしてそこにおいてあった車が...


「スー...プラ?」、その倉庫の中にはとても軽量化されたような80スープラがたたずんでいた。


「ちょっと、そこのあんた誰!?」、後ろから声が聞こえて少し驚いてしまった。


何故かは分からないがその手にはマッチが5本ほど握られていた。


玲央はその人に事情を話す。


「君が竜輝の友達か、驚かしちゃってごめんね、私は松本咲 (23) よろしくね〜、君の名前は?」


「蓮見玲央です、名古屋のカーショップで働いてます」


「ところでなんでこんなとこ来たの?」


玲央は連日のように名古屋高速の雄叫びをあげる幽霊について話した。


「あー...、例の幽霊か...」多分知っているのだろう。

咲さんはずっと考え込んでいる感じだった。


「それでこのランエボで幽霊に勝とうってわけね。」


それから10分ほど僕のランエボを眺めていた、


「…無理だね。」それが僕に向かって放たれた言葉だ


「え...?」僕は深く言葉に表す事ができないほど落ち込んだ。けれどすぐに救済の言葉が出てきた、


「乗り換えしたら勝てるかもね」たしかに僕も思った。もともと今のランエボは見せつけ用であった


「…例えば...?」


「LCかな」


咲さんはまさかの車を提示してきた。


「やっぱ相手は幽霊だしね〜、こっちもそこそこ強いマシンを入れないとね。」


「LC...、うん...。よし...。」玲央の口元が少しうれしそうに緩んだ。


「よし。そしたらいい感じの個体探してみるよ。」


その日は連絡先を交換し、一時解散になった。


その後すぐに咲さんからメールがきた、そこに「LC見つけたよ。」というメッセージといっしょに住所が添えられていた。


「金沢...!?」


ついさっき四日市へと向かっていた玲央は「次は金沢かぁ」と少し疲れたような感じを出しながらも、金沢へと向かうのであった...



読んでいただきありがとうございます。

3話はどうでしたか?ランエボからLCへ乗り換え発表をしましたね。幽霊が一層強く感じられるのかな?

本文がかなり短くなってしまいましたが

4話もお楽しみに

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