ACT4 東海北陸道の最高速
多趣味な北陸推しと申します
4話です
LCを探しに行った玲央、東海北陸道の最高速とは?
時は6月に入り梅雨のまったなか。
玲央は東海北陸道を雨の中飛ばし、金沢のスクラップ工場へと向かっていた。
「咲さんからの情報だとここのはず。」
玲央は金沢の郊外にあるとあるスクラップ工場へと足を運んだ。
「LC...」そこには一台のワイドボディキットがつけられている白色のLC500がまさに待っていたかのようにぽつんと置いてあった。
そのLCには一つのステッカーが貼ってあった。
「TUNNEL MONSTER : E41 250km」と書いてあった
事務所の人によると引き取りはできるようで、
元の持ち主の連絡先を教えてもらった。
僕は引き取り手続きを終え一度就寝し、翌日元オーナーへと会いに七尾へと向かった、
「ここかな」
「ピンポーン...。」静寂包まれた市街地その家から一人の男が出てきた、
「はーい、どちら様ですか?」
僕はその人に例のLCの写真を見せながら言った。
「このLCご存知ですか?」
するとその人は何か勘づいたように言った。
「もうその車とは関わらないと誓ったんです、お引き取りください、お願いします。」
「お話だけでいいので...、お願いします。」
なんとかその男性と近くの喫茶店で話を聞くことができた。
「僕の名前は堺竜馬といいます。そちらは?」
「蓮見玲央です、名古屋に住んでいます」
軽く自己紹介を交えLCについての話に変わった
「LCに貼ってあったステッカーについて何ですが、」
「あれは5年前ほどでした、東海北陸道で250kmを出すのに挑戦してたんですよ。僕と仲間と」
堺さんの顔が少し暗くなった。
「仲間が事故を起こしたんです、冬でした。」
「冬の道でチェーンもつけずに200km巡航して、スリップして思いっきり行ってましたね。」
「そうなんですか。」
「そこから走るのが怖くなって、LCを手放しました」
「お仲間は何に乗っていたんですか?」
「たしかRCでしたね」
「あのLCで何をするご予定で?」
「幽霊を倒します。」
名古屋高速で雄叫びをあげる幽霊について話した。
「幽霊ですか、名古屋は物騒ですね、応援してます」
それで玲央と竜馬は解散した、
後日、工場からLCを咲さんの倉庫に送った。
「ピロンッ。」
メールだ、どうやら咲さんがLCの作業に取り掛かったらしい。
完成までには半年かかるらしいが...
お読みいただきありがとうございます。
4話はどうでしたか?ついにゲットしたLC
チューニングが終わるまで半年
もう1人幽霊を追うものが出てきているようです。




