44話 規格外
※ コメントについて
コメントでの誹謗中傷はおやめ下さい。まじでだれも得にならん。寧ろ損。なのでおやめ下さい。ミスの指摘は、お待ちしています。修正します。作品の評価コメントはお待ちしています。参考にさせて頂きます。応援コメントは、してください。まじでモチベ上がるから、お願い!
※記載上の注意
① -1 " +(間1行)はその人が思っていることを示します。
①-2 "+(間2行)はテレパシーを示します。用法はカギ括弧と同じで実際に口で話している(対話)か脳内で会話をしているかの差になります。
② ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)
また数が増えれば増えるほど声が小さくなっていきます。
③「「」」(多重鍵括弧)重なってる鍵括弧の数に応じて同時に喋ります。
④----で敷き詰められている場合大きな場面(場所と視点)切り替えとなっています。例えば自陣視点と敵陣地視点の切り替えなど。ただし「数分後」などの時間に関わるのには適応外です。
⑤3回改行は小さな場面切り替えを示します。
⑥〖〗は魔法の詠唱文を表します。
⑦『』+間2行は過去の誰かが話した内容を示します
その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。
※今回も今回とていつもより非常に長くなっています
「半兵衛君久しぶりに負けるのかと思った笑」
と笑いながら言うのは江戸川君だ。
「いやぁ、あれは負けてても違和感なかったわ^^;」
と結構本気目に焦っている服部君。
それだけみつお君強かったということだろう。
「でそれはそうとカイトはどこ行ったんだ?」
実はこの会話の中にみつおくんは混ざっていなかった。
「カイト君?あー、カイトくんなら多分病室だよ。エネルギー使い切ったみたいだし」
「(´・∀・`)ヘー」
とみつおくんは病室に行っているようだった。
まああれだけ激しい戦いをして普通に道場の床に│胡座をかいて話している服部君の方がよっぽどおかしいが。
そんなことには2人とも気づいてないようだ。
というよりこういうことが服部君には多いのだろうか。
江戸川君が普通にニコニコしながら話している。
何か変なことがあれば違和感を毎度のように指摘している。
そうではなくニコニコしている。
こっちとしてはニコニコせずおかしいことを指摘しろと思うが...
「てか相変わらずあんなに攻撃を受けてもなおちょっと気絶しただけでニコニコして帰ってくるんだね( ˙꒳˙ )」
良かった、ちゃんとツッコミを入れてくれた。
「ん?まああれくらい大したことないっしょw」
その心意気が怖い。
普通に致死量の倍以上の電気を浴びたというのに。
「アッ…」
と何かを察したかのよう声を裏返して言う江戸川君。
まあということで服部君は何があったのか紹介していく。
と言っても気絶したあと伊藤先生にゴミでも捨てるのかと言わんばかりに適当に江戸川君の近くに転送させられて、伊藤先生が、
『しばらく休憩とするわよ〜』
と言って休憩中5分後に、
『...ん?江戸川やん』
って言って起きたという感じだ。
なんというか言いたいことが何個かあるがとりあえず言わせてもらう。
服部君、完全に伊藤先生に恨み買ったな。
ちなみに今回の試合は舞台に被害は一切被害はなかったので恨まれるようなことは無さそうだが、今までがね...
ご愁傷さまだな(-∧-)合掌・・・
「次って誰なん?」
と急に来たのは、
「おっ、毛利やん!」
「よっ」
と軽い挨拶を入れるのは毛利くんだ。
「あれ、陶さんは?」
と訊くのは江戸川君だ。
「あいつは俺より被害は少ないけど動けるほどに回復してないからまだ病室だな」
とまだ病室にいるようだ。
曰くまだ肩甲骨が治ってないそうだ。
まあほとんど治ってるから行けるやろと毛利君は言っていたが、そんなもんじゃないだろっと言ってやりたい。
「え?お前脇腹クレータバリに凹んどるのに動けんの...?=͟͟͞͞(꒪⌓꒪;)」
とドン引きしながら言うのは服部君だ。
ドン引きて、お前が言うかと言ってやりたい。
というか今日は言ってやりたいことが多すぎる...
「これか?これのお陰で俺の方が被害が大きいけど正味これは時間が何とかするとしか言えないらしくて動けるし動くくらいならいいって言われたからおるって感じだな」
つまり被害はでかいけど時間経過で一応治りはするし普通に動いていいから今いると。
だからって動くのはすごいと思うが...
「それで動けちゃうんだ...(ᯅ̈ )」
これには江戸川君も唖然だ。
化け物しかここにはいないのだろうか。
「それはいいとして、次は誰だよ?」
と話を戻してきた毛利くん。
「次はね...」
と言おとしたら、
「坂本君と冷泉君は準備をしてくださーい」
と伊藤先生が先に言ってしまった。
「...だって(´;ω;`)」
先に言われたのそんなに悔しかったのだろうか。
そう思わせんばかりに泣いていた。
いや、実際に涙を流していた訳では無いが..
「坂本?坂本ってあの│坂本亮治か?」
と少し戸惑い気味に聞く毛利くん。
「坂本りょ、、りょうじ?下の名前までは知らんけどそんな名前やったきぃするで」
戦闘の時あまり下の名前を呼ばれることがない。
なので下の名前まで把握していることはないのだろう。
なので服部君のこの反応は普通に感じる。
「そうだよ!確か投石を主な攻撃としてた気がするけど..」
「確かに前回の試合で尖った石を錬成して投げてたよ!」
と毛利君の的確な特徴によりその人だと確信を出来た江戸川君。
「んなこともしてたっけ...」
一方服部君はいつも通りすっとぼけの様子だ。
もうこれはいつもの事なので放置することにして、
「やっぱり....」
「その子が何かあったの?」
と毛利くんに聞く江戸川君。
「あいつは晴政曰く、戦ってきた中で唯一負けた相手だそうだ...」
と真剣にあせるような顔をして言う毛利くん。
今までの戦いを見ててわかるが陶君はこの100回生の中で最もと言っても過言では無いほどに強い。
その理由は見てもらって重々承知をしたと思うが簡単に言うと圧倒的な攻撃力と速度だ。
陶君は人(と言っても死んでるから霊体だけども)の視認の限界を超えて攻撃をしかけてくる。
またその速度は原さんの速度に追いつこうとしている。
さすがにまだ追いついてはいないが比較対象になるほどには速くなっている。
まあこれは毛利くんのおかげといえてそうだが。
「え、、それって幼い頃にまだアビリティに馴染んでないからとかじゃなくて...?」
と恐る恐るきくのは江戸川君だ。
「いや、あいつはアビリティを持ってすぐ体に馴染んで普通にそのアビリティで殴ってこれてたそうだ...」
いや、確かに坂本君がやばいのはよくわかったけど、それよりえげつない事実が判明してないか。
生まれた時自然とアビリティを持つ。
それは何があろうとも例外なく何らかのアビリティを持って生まれる。
しかしそのアビリティになれるにはかなりの時間がかかる。
今100回生と言ってみんながみんな強いアビリティを持ってここにいるが本来ならこの時点でアビリティを使いこなせている時点でかなりの強者である。
かかる人なら50年とかかる作業を彼らは10年を持たず達成している。
特に今回のトーナメントの上位勢は全員5年とかからずに習得している。
そんな中陶君は毛利くんの言うことをそのまま鵜呑みにするなら持ってすぐ使えるようになっているということになる。
こりゃ、、才能の塊だな...
「は?けどあれほどはやく動けず少し速い程度のを倒しただけとかじゃないのか?」
だとしてもバケモンだが...
「いや負けたっていうのはそんなに前の話じゃないそうだぞ。あと俺と戦う前の速度はだいぶ前からあったぞ」
と衝撃的な発言をする毛利くん。
え、あれより遅いとはいえあの速度を倒すって何?
てか戦うって何があったのだろうか。
「は?んなんどうやってかて言うねん...」
「だからその名前を聞いた時本気で恐れたんだよ...」
まさかの強敵の襲来。
この状況を冷泉君はどう捉えているのだろうか。
"大友が言ってたけど、、勝てるのか...?"
おっと、こっちもやばそうだ。
冷泉君は大友君に何を言われたのだろうか。
それを見てみよう。
「ふわぁぁぁ(^_ ̫ _^)」
と大きな欠伸をしながら起きたのは大友君だ。
「やっと起きたか」
と呆れ顔で言うのは冷泉君だ。
「...ん?(*pω-)。O゜」
とまだ寝ぼけていそうな大友君。
「お前坂本に負けてから寝て、いま服部と五十嵐の戦いが終わったぞ」
「むにゃむにゃ...は?」
と寝│惚け顔が一気に青ざめた顔になった。
「やっと現実がわかったんかよ┐(´-д-`)┌」
とやれやれと言った感じに言う冷泉君。
「いや、そうだけど、え?」
とこちらは本気で戸惑いの大友君。
「てかなんで戦いの途中で寝たんだ?」
少し語弊があるが概ねその通りだ。
冷泉君が言ったように戦いの最中に寝てしまうようなアホでは無いことは冷泉君も重々承知している。
だからこそ気になっているのだろう。
もしかしたら自分も同じ目に会うかもしれないから。
と思って聞いたのだろうが、
「ごめん、俺もよく分からないんだ...」
残念ながら良さそうなことは聞き出すことが出来なかった。
「そうか...」
と残念そうな冷泉君。
「あ、でも戦っている時段々と思考が、鈍くなる感覚がしたよ」
と急に需要のありそうな内容の意見が出た。
これは参考になりそう、、なのか?
「思考が鈍る?」
と的確そうで的確そうじゃなさそうな時の微妙な反応をする冷泉君。
「うん。思考力が落ちるというか、ほら何時間も休憩しずに続けて勉強した時のような感じ」
と言い得て妙な例えをする大友君。
「あー、頭が疲れるあんな感じか」
とてもわかりやすい説明だったので即理解ができたのだろう。
すぐに理解を得ていた。
「そう、その感じ!」
だとして、どうするのが最適なのか。
「やとして、俺はどないしたらいいんや...」
分かったとしても対処ができないタイプなのだろうか。
だとしらこれまでの大友君の尋問があまり意味をなさなかったという結果になりそうだが...
「そういえば、あの子投石をする時石を錬成してたよ」
これは戦っている姿を見ていたからわかっているが虚空から尖った石を錬成している。
「ん?それはあいつのアビリティって認識でもいいのじゃないか?」
まあ普通に考えるならそうと考えられる。
先述した通り、必ず生まれる時にアビリティを持って生まれる。
逆を言えばアビリティを持っていない霊体は存在しないと言える。
「だとしたらあの石が持ち武器の扱い?」
服部くんを見てみよう。
服部君は体より大きい「大剣」を担いで戦っている。
これは彼自身のアビリティにより生まれた武器だ。
いつかの時に言ったかもしれないが自分自身の武器を持っている時点でそれ自身をアビリティと捉えられる。
ちなみにだがこれも言ったかもしれないが武器自身はアビリティではなく、それを上手く使うための能力がアビリティとして扱われる。
例えば服部君の大剣召喚などが例として上がる。
「なのか?だとして脳疲労は何が原因なのか...」
と深く考えている時、
「坂本君と冷泉君は準備をしてくださーい」
とお呼びがかかった。
「呼ばれたね」
「結局何が何だか分からんままだけど抗ってくるわ」
と言い残し冷泉君は出陣をし今となる。
"結局勝ち方がよく分からんかったけどとりあえず先手をかけて無理に突破するしかないな..."
といい案が思いつかなかったのだろう、そのお陰で考えついた結果がゴリ押しだった。
まあ、結局これで仕留めきれたら何がなんだろうと無効みたいなものだからな。
「では準決勝第2回戦目の戦いを始めます。three,,,two,,,,one,,,,,,go!!!」
と伊藤先生の合図により試合が始まった。
「先手必勝、【bu...】」
と開始の合図とともにバックステップにより距離を開けアビリティを使おうとしたが、
「『The Time of Devil Storm』」
使わせる前に坂本君は手を前に翳してそう言った。
そうすると、
「カッ...」
と唾の飛沫を飛ばすような音を鳴らしつつ真上を見て膝から崩れ落ちた。
それはまるで心臓をスナイパーで撃ち抜かれたような動きで明らかに危ない倒れ方をしていた。
また冷泉君を覗いてみると白目を剥き口からは泡を吹いて倒れていた。
その姿を見た伊藤先生は、
「冷泉君戦闘不能により坂本君の勝利!!!」
と言いつつ冷泉君をどこかに転送した。
「動けんと辛いものだ..」
と嘆くのは陶君だ。
「まあそれだけやられたらそうなるでしょうよ。元々あなたも隣の人と同じ感じだったんですから」
そういうのは看護師さんだ。
現在陶君の隣のベットはみつおくんがぐっすりと寝ている。
まあエネルギーを大量に使ったのだからかその反動と言えるのだろうな。
「....」
看護師さんの意見に何も言えない陶君。
そんな時みつおくんのベットの前に何かが転送されてきた。
「うわっ!」
と驚くのは看護師さんだ。
急に横に人が現れたんだ、そら驚くだろう。
ちなみに転送されてきたのはもちろん冷泉君だ。
「孝治!?」
とすごく驚くのは陶君だ。
こんなに驚いているのも珍しいな。
「ていうか泡吹いてしろめむいてるじゃないの」
といいながら冷泉君に近づき膝立ちで容態を詳しく見る。
「体に損傷はないわね。もう、あの人本当に面倒なことばっかり起こさせるんだから...」
といいながら冷泉君に手をかざす看護師さん。
「...今からやることは誰にも言わないでね。出来たら見ても聞いてもなかったことにして欲しいけど..」
と急に不思議なことを言う看護師さん。
「...仕方がなかろう。我はやることもないゆえ深い睡眠をしている、それで良いな」
「助かるわ」
と会話を交わした後、
「『<☆☆=☆°「☆○#』」
となにか知らないことを言うと冷泉君が光だした。
そしてしばらくすると収まった。
すると冷泉君は泡が消え、白目が戻った。
「....なんという神業だ...」
と絶句をする陶君。
「その分だけ安心して戦ってきなさい」
と立ち上がりながら陶君の方を見ずに言った。
「...心得た」
「嘘でしょ...」
というのは大友君だ。
急に戻ってきたが今はちょうど転送されたあとだ。
「ちょっと待って、あれヤバくない..」
というのは初戦にみつおくんによって負かされた芥川君だ。
「ああ、尋常じゃない...」
それに答えるのは福沢君だ。
「おい、あれはやばくないかの」
というのはこちらもみつおくんによって負かされた家氏くんだ。
「うむ、彼は上記を逸しておる...」
とこちらは服部君によって負かされた義忠君だ。
「おいおい、あれヤバすぎじゃないか...」
そういうのはこちらも服部君によって負かされた織田くんだ。
「ここまで常識を覆してくる化け物がいたとは..」
そう絶句するのはみつおくんによって負かされた豊臣君だ。
というかこいつら全員服部君かみつおくんに負かされとるやないか。
あいつら新規勢を倒しすぎだな。
それはいいとして、このように全員絶句と言った感じだ。
それは彼らも例外なく、
「嘘...」
そう絶句するのは江戸川君だ。
「こりゃあ、マジモンのバケモンだな」
と1周まわって感心している毛利くん。
「え、俺あんなんに勝たなあかんの」
と現実逃避気味の服部君。
と言った感じにここの3人も絶句を披露している。
「今までありがとうな( つω;`)」
と涙を拭う真似をしながら言うのは毛利くんだ。
「いや俺さすがに弔られんから!」
としっかりとツッコミを入れる生粋の関西人。
「元気にいつか会おうね...( つω;`)」
とこちらも涙を拭う真似をしながら言う江戸川君。
「だから負けんって!」
とこれにもツッコミを入れる服部君。
大変だな、こいつ。
「...でも勝てるんかな...」
いや、戦う本人が凹んでどうするんだという話だぞ。
まあ何があれこれにて史上最速で戦いが終わった準決勝2回戦目だった。
Bad Killer 44話 規格外 fin.
次回
ではその江戸川君はと言うと、
「え、うん〜....気合い( ᐛ)」
とこちらもアホ顔で身も蓋もない事を言った。
6月13日投稿予定
お楽しみに!




