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1月21日の予定

 午後9時の鐘が鳴った。

 閉店の刻限である。

 お客がどんどんはけていき、最後の1人まで帰ったら、店に鍵をかける。


 プリムとジュレは、店内の清掃。

 リーズヘッグは金勘定、ファナとアディスは、皿洗いだ。

 俺とアイロスは、晩餐の支度をする。

 俺は兎肉を一口大に切り、小松菜のごときケリパと、ピーマンのごときファン、ナスのごときビトーを味噌のごときトーテムで炒める。

 焼きあがったら、木皿に盛り付けて、カウンターに並べていく。

 ジュレは配膳、プリムはお茶の準備をしてくれた。


「お待たせしたね。汁物料理が、ダリヤとウルドゥを使った和風スープ。肉料理がトーテムを使った肉野菜炒め。付け合わせが、イノッサと卵の炒め物と、ナッセの干しワズル和え。輪切りのフランスパンを添えて、菓子が、白玉あんみつを準備しているよ。さぁ、召し上がれ」


 俺達は突き匙を取り上げて、一斉に食べ始めた。

 味噌だれと、小松菜のごときケリパと、ピーマンのごときファン、ナスのごときビトーが、楽しい調和を実現している。

 汁物料理も付け合わせも、とても美味しい。

 俺はみんなの皿が空いた頃合いで、菓子を配膳した。

 みんな満足そうに食べてくれており、感無量である。

 今日はリリアにも会えたし、1月28日と2月7日の予定が決まったのが嬉しい。

 21日は、アイロスがいない。

 俺一人で、菓子の考案をするほかないだろう。

 楽しみな予定が目白押しで、俺は心が浮き立ってきてしまう。

 とりあえず、今週末は宴席である。

 俺は週末を楽しみに待つのであった。




 1月13日。

 今日も午前6時に集合した俺達は、料理の仕込みに明け暮れていた。

 俺とアイロスが朝食の仕込み。

 ファナとアディスが、イチゴ大福のごときガル大福の仕込みである。

 俺達は賢明に作業を進めて、料理を仕上げていった。


 午前8時の鐘が鳴った。

 従業員も顔を揃え、着席していく。

 配膳はジュレ、プリムがお茶の準備をしてくれた。


「朝食の献立は、汁物料理が、メイリグと卵の中華風スープ。イノッサとチコの実の兎肉のソテーを挟んだサンドイッチだよ。さぁ、召し上がれ」


 俺達は、一斉に食べ始めた。

 汁物料理はニンジンのごときメイリグ、タマネギのごときカペラ、ホウレンソウのごときテーペ、キノコを入れている。

 自家製ガラスープの素の恩恵あらたかなスープだ。

 俺はリーズヘッグの反応が気になった。

 銀貨1枚もかけて、ミキサーを作って貰ったのである。

 美味しくなかったら、詫びじゃすまないところだ。


「リーズヘッグ、これがリューカの肉や、ミキサーを使って作った自家製ガラスープの素を使って作る汁物料理だよ。お味はどうだい?」


「文句のない味わいだ。大金を支払う価値があるさ。要するにそれは、味の粉のようなものなんだろう? 新しい粉には命名するがいい」


「わかった。じゃあ、ガラの粉って呼ぶよ。これからもたくさん、美味しい料理を作るからね。ミキサーを作ってくれて、本当にありがとう」


 リーズヘッグにお礼を言って、俺は食事を食べ進めた。

 食後は、料理の仕込みである。

 俺とアイロスは、昼の仕込み。

 ファナとアディスは、カルボナーラの仕込みである。

 俺達は賢明に作業を進めていき、料理を仕上げていく。


 午前10時半、ファナとアディスが出発していった。

 カルボナーラのパスタを200食、ガル大福を200個、持っていった。

 俺達は仕込みも大詰めである。

 俺達は賢明に仕事を果たすのであった。


 午前11時の鐘が鳴り響く。

 開店の刻限だ。

 並んでいたお客が、怒濤のように押し寄せてくる。

 プリムが慌てずに、順番に案内し、注文を取る。

 ジュレは、お茶の配膳だ。


 注文がどんどん入ってくる。

 俺は鉄鍋を2つ使い、兎肉のソテーを焼いていく。

 焼きあがったら、トマトのごときイノッサと、赤唐辛子のごときチコの実で味付けしたトマトソースを絡めて、食べやすい大きさに切る。

 フランスパンに挟んで、完成だ。


 今日の汁物料理は、ニンジンのごときメイリグと卵の中華風スープ。

 付け合わせは、マッシュ・ポテトのごときマッシュ・フォンディと、カボチャのごときエリマを練り込んだクッキーである。

 汁物料理の取り分けと、付け合わせの盛り付けは、アイロスの担当だ。


「1番から6番、上がったよ!」


「はーいっ!」


「1番テーブルに4つ、上がったよ!」


「は、はい!」


 俺は鉄鍋に肉を投じ入れ、焼き上げる。

 日替わりが仕上がったら、カウンターに並べていく。


「7番から12番、上がったよ!」


「は、はい!」


「2番テーブルの6つ、上がったよ!」


「はーいっ!」


 店内は景気の良いお客の声が響き、とても楽しそうだ。

 俺はそんな店内を一瞥し、肉を焼き続ける。

 料理に没頭できるこの時間が、俺は大好きであった。


 時間は過ぎ去り、午後2時半。

 ファナとアディスが帰還した。

 今日も全て売り切ったとのことである。

 二人は速やかに皿洗いを手伝ってくれた。

 

 午後3時の鐘が鳴った。

 閉店の刻限である。

 お客がどんどんはけていき、最後の1人まで帰ったら、休憩時間だ。

 俺とアイロスは、昼食の仕込み。

 ジュレとプリムは、店内の清掃。

 リーズヘッグは金勘定。

 ファナとアディスは、皿洗いである。


 今日の献立は、汁物料理は兎肉のカレー。

 肉料理は、唐揚げ。

 付け合わせは、キュウリのごときナッセともやしのごときデリカの中華風サラダと、小松菜のごときケリパの煮びたし。

 菓子は、ミルクレープ。


 俺とアイロスは、昼食の仕込みに賢明に力を尽くした。

 出来上がった料理を、カウンターに並べていく。

 ジュレが配膳、プリムはお茶の準備をしてくれた。お

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