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雑草の花束  作者: 片喰
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設定紹介⑦

 増減の<使者>はやや人間不信よりの者が多い。人に対して壁を作ったり、ポーカーフェイスが得意だったり、何かと自分を隠しがち。一方で人間が好きでもある。一度信用した相手には完全心酔。ほぼ服従。この人間不信と人間好きの合体のせいで、人間関係や人寂しさの悩みもしばしば。

 増減の魔術自体はそこまで強いとは認識されていない。増やすか減らすかで、新たに作ったり人を変えたりは出来ないと思われているため。確かにただの<使者>ならその認識で合っている。だが増減の<夜の呼び手>のせいで、大概が増減の<申し子>なので、全員にはあんまり当てはまらない。精神にも関与出来る点など、狩り隊などが知らない使い方がわんさとある。

 しかし現在の増減の<申し子>は、捻った使い方が少ない。多分そういうのが苦手。<魔女>はこの魔術で精神を操りつつ操作の魔術で体を操る、とかやっていたらしい。今の増減の<申し子>には豊富な筋肉と喧嘩経験があるので捻らずとも生き残れているのだろう。

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