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第十二幕 祭りの後

夕方。 日曜市が終わった。


片付けをしながら、今日のことをみんな振り返っていた。疲れていたが、顔は笑っている。


「義雄さーん、惣菜全部売れたよー」タエが近づきながら声をかけた。

「……よかったな」

「また来週、持ってきて」

「わかった」

トラックにエンジンをかけた。小さく笑った。それだけだった。



夜。拠点に全員が集まった。


ARKが大型モニターに数字を出す。

『本日の来客数—四百三十二名』


『売上総額—暁商店街グループ全体で過去最高』


少しの静けさ


庄屋が言った。「……四百人以上ですか」

『はい』


「すごいですね」


ひかりが言った。「クレープ途中で、材料がなくなってしまいました。」


「次は多めに用意すればいいわ」里美が言った。


凛が微笑みながら、「子供たち、すごく喜んでましたね」


影山が言う。「バイク仲間もまた来るって言ってました。」


突然ベルが拠点に響いた。

里美が電話に出る「はい、分かりました。少し相談してまた。連絡します。」

「優作さん」

「はい」

「キッチンカーが日曜市に出店したいって」

真壁が言った。「法的に大丈夫か調べてきます。」

「どんどん規模が大きくなりますね」瀬戸が言う。

優作は静かに言った。「受け入れよう。」

「ARK」

『はい』

「来週の天気は?」

『はい。日曜日は晴れの予想です』


優作は窓の外を見ていた。


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