元騎士、駄弁る。
ジャンプボーイは笑う
チェルシーと会話してみて気づくエクティス。
(……どうやらこの子の頭ん中はジャンプボーイで埋め尽くされてるみたいだな………)
「えっと、なんでそんな魔王にこだわるんだよ?、お前みたとこ竜人みたいだけど………」
「ふ、私はただの竜人じゃ無いわ、悪魔と竜のハーフなのよ!」
「へぇ〜、あ、もしかしてチェルシーって魔族なのか?、ってなわけ………」
「よくわかったわね!!そう私は魔族よ!!」
(……なるほど魔族に憧れてる痛い竜人か………
友達も少なくて寂しい思いをしてると…………
ここは付き合ってやるか……………)
「そうか、そりゃすげぇな」
「今度から私のことは、悪魔竜人ブラックデーモンズドラゴノイドって呼んでもいいわよ!!」
「え?何お前の両親ってレッドな瞳持ってたり、悪魔族の中でもトップ5に入るほどの実力者なの?」
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くだらない話で盛り上がっているといつのまにか、夜遅く。
チェルシーに家に帰る旨を伝えるエクティス。
「あー〜そろそろ家に帰るわ、チェルシーも早く帰れよ〜」
「うん、わかったわ…………」
少し寂しそうな雰囲気を漂わせるチェルシー。
そんな彼女に嘆息しながら続きの言葉を紡ぐエクティス。
「…………明日もギルドよるから、暇だったら一緒にクエスト受けようぜ……………」
「え………?、し、仕方ないわね、貴方がどうしてもというなら受けてあげなくも無いわ!」
「………………やっぱ明日忙しいから行かないかもな〜」
「あ、い、いや、そのあの〜」
「はは、冗談冗談、明日はよろしくな」
「じょ、上司をからかうなんて!!この卑怯者!!」
「へへ、じゃあまた明日な〜」
つおい




