江戸時代の1両 現代では何円くらい?
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安イタリアンにしよう。
みんな大好き サイゼリ○だ。
若鶏を食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
ドンラファエロ
安定の旨さ。
***
江戸時代の1両は現代の価値では何円くらいかご存じだろうか?
結論から言うと「簡単には答えられない」そうだ。
※参考。江戸時代の1両は今のいくら? ―昔のお金の現在価値―
https://www.imes.boj.or.jp/cm/history/edojidaino1ryowa/
池波正太郎の「鬼平犯科帳」が好きでよく読んでるのだが、その中で何度も「1両は大金」という表現は出てくるものの「現代に換算したら一体いくら?」が明確でなくモヤモヤするのだ。
それも仕方ない話だそうで、以下のように色々な要素が絡むようだ。
───
・世の中の仕組み&人々の暮らしが現在と全く異なる
・現在と全く同じ商品、サービスが存在してても、需要度に違いがある
・江戸時代は約260年→前期、中期、後期で全く貨幣価値が異なる
・納税がカネではなく米→米は基本的に食料だが、貨幣価値としても高い
・金貨、銀貨、銭貨と現代とは異なる貨幣制度
・初期は重さで測り、中期以降は枚数で管理
・4進法と10進法が混在してる
───
特に一番最後など現代人には馴染みが無さ過ぎて理解が難しいのではなかろうか。
※参考。江戸時代の貨幣制度
https://www.eonet.ne.jp/~shoyu/mametisiki/reference-14.html
具体的には以下のように複雑怪奇なのだ。
───
▼以下は全て同じ価値
・小判1両
・二分金2枚
・一分金4枚
・二朱金8枚
・一朱金16枚
・一分銀4枚
・二朱銀8枚
・一朱銀16枚
・五匁銀12枚
・天保銭40枚
・四文銭1000枚
・一文銭4000~8000枚
───
複雑すぎて意味不明ではなかろうか。
私などお釣りを誤魔化されても分からない自信があるほどだ。
しかしながら「簡単には答えられない」とは言え、ある程度は分かるとのこと。
それが「当時の値段と現在を比較すること」だそうだ。
冒頭の記事で試算できるが、現代の価格を仮定すると概ね以下のようだ。
───
・お米の価格:5kg4000円→1両は約12万円
・大工さんの1日の賃金:1.5万円→1両は約34.5万円
・お蕎麦の値段:700円→1両は約28.4万円
───
差がありすぎて「余計にワケ分からなくなった」のではなかろうか。
完全同意である。
何せ江戸時代前期は1両が一文銭4000枚→幕末は8000枚を上回ったとのこと。「変わりすぎやろ」と思うが冷静に考えてみれば260年も歴史がある→同じ貨幣価値が続くワケが無い。
何せ「明治初期の1円」は「現代で換算すると1万円を超える」価値だそうだ。
※参考。歴史的通貨価値換算ツール:明治・大正・昭和の円を現代価値に
https://peaceful-work.net/rekishi-kansantool.html
明治初期が今から約155年前→更に約100年長い歴史。
「貨幣価値が変動して当然」「分かりづらくて当たり前」な話である。
※参考。金 1g は今いくら円ですか?
https://ja.goldpedia.org/keisanki/guramu/1/
なお冒頭の記事には金1gの価格から小判の価格を計算できる欄があったので現在のレート25,336円/gで計算したところ、以下の通りとなった。
───
・慶長小判:380,040円
・元禄小判:253,360円
・天保小判:152,016円
・万延小判: 50,672円
───
後年になるほど金の含有量が顕著に減ってることに笑いがこぼれてしまう(笑)
当時の海外が日本を「黄金の国」と表現したことが良く分かる。
(為替差益でぼろ儲けしたことだろう)
冒頭の記事には他にも食料や傘、日用品などの例が記載されてるので興味がある方はチェック頂ければと思う。
時代によるが「大体1両10万円くらい」と考えておけば大きくは外さないかも?と感じた今日この頃だ。
***
ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・小エビのカクテル
・トッピング野菜ソース
・若鶏のディアボラ風
小エビのカクテル
たっぷりドレッシングが嬉しい。旨い。
トッピング野菜ソース
チビチビつまめるのが嬉しい。旨い。
若鶏のディアボラ風(野菜ソース増し)
少々野菜ソースを載せすぎたが丁度良い。旨い。
ランブルスコセッコ
間違いない旨さ。
総じて満足。野菜ソースが好きすぎて最近は追加を含め3皿注文するのが当たり前となってきた(笑)気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。




