若者が「異性との二人きり」を 避けるようになった理由
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安イタリアンにしよう。
みんな大好き サイゼリ○だ。
若鶏を食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
ドンラファエロ
安定の旨さ。
***
「若者の○○離れ」という言葉が定着するようになり久しいが、個人的には「様々な名目に名を変えた税額増による実質手取りの減少→可処分所得が昔より激減」「中高齢層と消費先が異なる」「配信や課金含めモノではなく通信やデジタル関連への消費が大きい」など様々な要素が絡み合い「世代論として把握しづらくなってるだけ」と感じて止まない。
そのように空虚としか感じない「○○離れ」だが「恋愛離れ」という言説もまことしやかに一部界隈で噂となってるようだ。
しかしながらそれは雑な言説のようだ。
※参考。若者が「異性との二人きり」を避けるようになった本当の理由
https://president.jp/articles/-/112129
国立の人口問題研究所、実質的に国が調査してる「出生動向基本調査」によると、18~34歳でパートナーがいる率は男女ともに下がってる傾向はあるものの、三十数年の年月を経ても劇的に変化してるどころか、差が大きいところで比較しても男性で5%、女性で8%程度しか変わらないようだ。
当時から3人に1人パートナーがいるか否か。
つまり6~7割はフリーだったということである。
当時と違いがあるとしたら「友人として交際してる異性がいる」割合だろう。
そこだけは男女ともに1~2割程度減少してるのは大きな変化と言って良い。
そう言えば私も対象年齢の頃は異性の友人たちと飲んだり遊んだりしてたが、それはあくまで「一緒に飲み食い遊んで楽しい仲間」という位置付けであり「異性としての意識はゼロ」だったことが長く続いた要因と感じる。
流石に酒瓶やツマミを放置したまま、男女入り乱れて全員床に死屍累々とゴロ寝してた光景は褒められたモノでは無いと思うが(笑)
ただそれも当時は現在のようにコンプラ云々が全く存在しない時代だった。という時代背景も大きい理由だろう。
また、さすがに私の世代はそこまで追い詰められる風潮は無かったものの上の世代は「女性は二十代半ばを過ぎたら適齢期を逃す」「男性は結婚してないと出世できない」など、現代であれば「時代錯誤すぎ&あらゆる方面から総叩きになりそうな言説」が当たり前だった→圧力は薄れてたものの残滓はあったのだ。
なのでパートナーを求める欲は、男女とも現代より強い時代だったと言える。
そのような時代背景だった→現代より「友人として交際してる異性がいる」割合が高くても不思議ではない。
興味深いのが、どの調査年で見ても女性の方がパートナーがいる率が高いことだ。これにはいくつかの要因が考えられるとのこと。
───
・出生数が男性の方が多い→母数が少ない女性の比率が高くなる
・35歳以上の男性が34歳未満の女性と(交際してる)
・1人の男性が複数の女性と
・既婚男性が未婚女性と
───
など色々考えられるが推測の域を出ないことは言うまでも無い。
どうやらグラフに表示されてる「友人として交際している異性がいる率」は他調査のデータによると「友人に異性がいる」レベルであれば男女とも全体の3分の2を占めるそうだ。
そのため、いわゆる「友人以上、恋人未満」の状態を指すとのこと。
何ということだ。私が今まで「友人として交際している異性がいる率」と認識してた飲み仲間&遊び仲間は単なる友人枠だったのか。まぁその通り過ぎるから何とも思わないが(笑)
そう言えば「男女の友情は成り立つか」というベタな問いを見聞きしなくなり久しいが、現代でも同様の問いはあるのだろうか?
他にも「どこからがパートナーとしての行動か」「どこからが浮気か」など色々と話題はあったが、個人的にそのような話題は「知らんがな」「面倒」としか感じて無かった→距離を置いてたが少数派なのだろうか?
その中でも過激派?な女性が会社の飲み会で「2人きりで飲みに行ったらアウト」と言う意見を熱弁してるのを見て「将来の旦那さんは大変だろうな。。」とまだ見ぬ修羅場を想像しながら、炭酸が抜け温く不味さを増したビールをチビチビと飲み干したことを思い出す。
脱線した。元に戻ろう。
80~90年代は恋愛至上主義→きちんとしたパートナーではなくてもレストランに行ったりスキーやビーチなどのアクティビティに積極的に参加してたとのこと。
それは端的に言えば「それらの場所で消費が発生してた→経済活動が活発だった」と言い換えることが出来る。
現在はそれらは急速に消滅に向かってるものの、代わりに「推し活」が消費を推進してると聞けば「形が変わっただけ」と言えるのかも知れない。
「他人に迷惑を掛けず楽しめる」こと自体、良い変化だなと感じる。
同じ「若者調査」内容に「異性の友達とHな会話をすることに抵抗が無い」という項目があるそうだ。
それは単なるデリカシーの有無の話&品性の問題の話であり若者云々の世代論とは少々異なるのでは?と感じるが、1994年の調査では男女とも約6割が抵抗が無いと回答。2024年の調査では男女とも半数割れ&女性は3割台まで激減してるとのこと。
逆にコンプラ云々が取り沙汰されるようになり久しい現代でもそれだけ率が高いのかと驚くレベルである。私は昔から抵抗感が強く、同性同士でもせいぜいクレヨンしんちゃんや幼稚園レベルのネタで笑いに昇華するくらいだが少数派なのかと改めて驚いた。
「異性がいる場では変な展開にならない話題を選んだり気を使う」という男性もいれば、女性も「同性の友人と一緒に遊ぶときのほうが、気兼ねなく露出度の高い服でおしゃれできる」という声もあるとのこと。
確かに服装に関してはある程度の線引きが発生しても仕方ないかも知れない。
そう言えば以前喫茶店かどこかで休憩してた際に、隣の女性同士の会話が耳に入ってきたのだが「女同士の方が断然楽しい。彼氏と一緒にいても全然楽しくないもん。二人でいてもずっとお互い黙ってゲームしたり別々のことしてる」と主張してることに眩暈を感じてしまった。
聞き役の女性の戸惑う様子に同情してしまったが、結婚前でそれなら結婚後は散々な生活となるのではなかろうか。
私が「一緒にいても楽しくない彼氏と何故一緒にいるの?」と脳裏に浮かんだ疑問に同調したかのように聞き役の女性が質問したところ「顔が良いから」と断言。
え?もしかしてマジで言ってる?と隣で聞き耳を立てながらも目が点となったことは言うまでもない。←冗談抜きに飲みかけのコップが途中で止まった
「見た目だけ」で選ぶのって小学生、遅くても中学生で終わるのでは?と考えてた私には衝撃が大きすぎて心を落ち着かせるのに少々時間を要したが人の好みは千差万別。十人十色。そのような人がいても不思議ではないのだろう。←心拍数極大
まさに「普通に過ごしてるだけでは絶対に出会わない&友人関係には絶対なれないと断言できる、外食ならではの偶然の出会い」で「ある意味、世界って広いな」と実感させられた出来事である。二度と会いたいとは思わないが(笑)
コンプラだけでなくSNSも普及→ある意味「デジタルで相互監視する村社会」が当たり前となった昨今、連れ立って出掛ける際の「一番居心地のいい組み合わせ」が大幅に同性寄りになってるそうだ。
コンプラは良い側面も大きい一方、恋愛とは抜群に相性が悪いことは間違いない。
そのため、昔であれば学生時代のゼミ、サークルでの出会いがキッカケ→恋愛への発展が現代では避けられてるようだ。その気持ちは分からなくは無い。
何せ昔であっても一方が気に入って声を掛けてみるも玉砕した場合、居心地が悪くなるからだ。そのように、ただでさえリスクがあるのにコンプラという壁もあれば「近寄らない方が最適解」となるのは想像に難くない。
そのためパートナーを求める場合「出会いを求めてる人しか居ない」マッチングアプリに行き着くとのこと。極めて合理的な判断と言える。
高校生へのインタビューでも同級生ではなく違う学年や別の学校など「自分が所属するコミュニティから離れたところ」にパートナーを求める意見が多いとのこと。
とは言え「インスタでフォロー→DMを送る」形が一般的なようだ。
「学生時代に出会ったパートナーの方が頭脳、周囲の環境も含めレベルが合ってて結婚後も上手く行く家庭が多い」言説は既に遥か遠い昔話なのかと遠い目となった今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・小エビのカクテル
・トッピング野菜ソース
・若鶏のディアボラ風
小エビのカクテル
たっぷりドレッシングが嬉しい。旨い。
トッピング野菜ソース
チビチビつまめるのが嬉しい。旨い。
若鶏のディアボラ風(野菜ソース増し)
肉とソースの相性が抜群。旨い。
総じて満足。先日から若鶏が復活したのがたまらなく嬉しい。いつまでも安定供給されるとは限らないのだなと再認識&なるべく味わって行きたい思う。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。




