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携帯のカメラ機能 「女子高生のカバンの中身」が閃きのキッカケ

この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。

今日は何を飲もうかな。

うん。今日は刺身にしよう。


上野駅の南側、JR高架下の「アメ横商店街」と線路を挟んで反対の東側。

飲み屋街を歩いて3分。沼津港 海将 zer○ 上野店だ。


刺身を食べたくなり訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)


挿絵(By みてみん)


いつ飲んでもビールは旨い。


***

携帯で撮影やシェアすることが当たり前となった昨今。今となっては全くカメラを使用しない人の方が珍しいのではなかろうか。


私も動画こそ撮らないものの写真やキャプチャは日常茶飯事。

泥酔して食べた記憶が無いラーメンが撮影されてるのも日常茶飯事である(白目)


何故このような話題を取り上げてるかと言うと以下の記事を見つけたからだ。


※参考。「女子高生のかばんの中身」でひらめいた!「写メール」生みの親が語る

https://diamond.jp/articles/-/387062


携帯へのカメラ機能はガラケ時代に搭載されたが、その生みの親へのインタビュー記事である。


今どきの若年層には「写メール」と言っても通じないカモだが、ガラケを所持してた年齢層にはどストライクな言葉ではなかろうか。私もその一人である。


今となっては「写メ送って」と言うセリフ自体に懐かしさを覚える&SNSなどが主流で無かった頃は、メールが主な連絡手段だったことに「十年(じゅうねん)一昔(ひとむかし)」なことを心底実感してしまう。


まさに「平成も遠くなりけり」である。


当然だがガラケが普及し始めた当初は機器のスペックも低く、出来ることも徐々に増えるような状態だったが、同氏が深夜番組を視聴してた際、女子高生がカバンに「携帯」「音楽プレイヤー」「使い捨てカメラ」を常備してることを知ったとのこと。今となっては「携帯に全部入り」が当たり前なので逆に新鮮である(笑)


「使い捨てカメラ」自体懐かしい&現像が面倒臭かった記憶しかないが、女子高生が日常的にカメラを持ち歩いてることに以下のように閃いたそうだ。

───

・感動を誰かに伝えたい場面がある

  ↓

・文字より画像の方が絶対伝わる

  ↓

・携帯にカメラ機能を付けたら良いのでは?

───

今では当たり前すぎて「せやろな」としか思わないが、当時としては画期的な発案である。「街の現像屋さん」が消えるほどの社会現象と言って良いだろう。


興味深いのが同氏が発案→シャープに開発して頂いたそうだが、最初に提案された内容には自撮り機能が付いて無かったそうだ。


だがその気持ちはよく分かる。


私も「写真を撮る」イコール「美しい景色」「美味しそうな料理」「背景などをバックに人物」を撮影する状況を連想するからである。


しかしながら彼女たちが求めるのは「何か」を撮影したいのではなく「自分たち」を撮影したいハズ→自撮り出来るようにして欲しいと注文したとのこと。


もし私が打ち合わせ場所にいた場合「その発想は無かった」と衝撃を受けることは想像に難くない&「本当にそれ需要あります?」と疑念すら呈するかも知れない。


今では自撮りするのが当たり前の光景すぎて何とも思わないが「使い捨てカメラ」の時代は「自撮り」の概念がほぼ無かった(あったとしても、タイマー機能を利用した集合写真くらい)→携帯という小さい機器に自撮り機能を搭載した先見の明に感服である。


プリクラが流行ってたことが「自撮り需要がある」と判断した決め手だったそうだが、そもそも「電話機能がスタート地点」なのにカメラそれも自撮り需要を見込むなど慧眼としか言い様が無い。同氏には万雷の拍手を送りたい。


開発当時、有名タレントが盗撮したニュースが流れたそうで「これは社会問題となる」「マナーモードで盗撮する輩が出てくるハズ」危機感から「マナーモードでも音が鳴る」仕組みにしたとのこと。


今でも盗撮のニュースが散見されることから考えると極めて妥当&英断と言える。まさに「世界を変えた発案」と言えるだろう。


ゼロからの発明では無いものの、既存のモノの組み合わせ&自撮りの合体という、ある意味「イノベーションを起こした」同氏だが「イノベーションは起こそうと思って起こせるものではない」「意図的に作ったものはあまりイノベーションにはなってないハズ」という持論があるそうだ。


※参考。新しい市場をつくるために何をしたらいいのか

https://diamond.jp/articles/-/387064?page=3


むしろ以下のように一見無関係なことが大事とのこと。

───

・広い領域で物事を見る

・深夜番組やニュースなどで入ってきた情報が点として蓄積される

・目指すターゲットを決めた際、点の情報が徐々に線で結ばれる

・線が面に変わり、立体になった時に「コレなら行ける」となる

───

いわゆる「好き嫌いせず色々インプットすることが大事」というヤツである。

上記プロセスはよく分かる。


「仕事や現在取り組んでること」以外に目を向けることは、気分転換になるだけでなく「将来何らかの糧になる」ことは間違いない。


また外側に意識を向けることで視野が広がる側面もあるのだろう。


どこで見聞きしたか失念したが「(ゼロ)から新しいモノが生み出されるのはまれ」「大抵は既存の組み合わせで新しいモノが生み出される」という話を思い出した。


様々な「点」をインプットしておくことで新しい市場を生み出すことが可能となるのだなと感心した今日この頃だ。

***


ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。

頼んだメニューはこちら。


・本日の刺身3品

・アブラボウズの煮付け


挿絵(By みてみん)


会員特典 本日の刺身

サーモン、マグロどちらも新鮮プリプリ&脂が乗っており旨い。


挿絵(By みてみん)


左から反時計回りにサゴシ、スズキ、マダイ


サゴシ

新鮮プリプリねっとり。旨い。


スズキ

こちらは更に新鮮プリプリできめ細やか。旨い。


マダイ

こちらも新鮮プリプリ。旨い。


挿絵(By みてみん)


アブラボウズの煮付け

銀ダラの煮付けと同じ濃い目な味付けと脂が乗ったアブラボウズとの相性が抜群。骨が大きく食べづらいのが難点だが、骨周りはエキスが染み出すのか味が濃いのがたまらない。旨い。


総じて満足。滅多に食べられないアブラボウズの煮付けが嬉しくて秒で注文したが大正解。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!


ごちそうさまでした。

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