月300時間残業の勤務医 無職を経て43歳で芥川賞を受賞
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日はいつもの格安立ち飲みにしよう。
JR御徒町駅から北西に向かって徒歩2分。
やきとん まる○だ。
日替わりを食べたくなり訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
いつ飲んでもビールは旨い。
***
皆さま最高で月何時間残業したことがあるだろうか?私は正確な時間は失念したが最高記録が確か約190時間前後だったと記憶してる。
同じフロアで一番長時間働いてた同僚が約240時間だった→全然かなわなかったが「同じ働き方を求められても絶対無理。冗談抜きで死ぬ」と戦々恐々としたことを鮮明に思い出す。
月の「総勤務時間」ではなく「残業時間」だけでその時間というのは、やれば分かるが相当な負荷である。少なくとも私は二度とやりたくない。
働き方改革で長時間残業が禁止された今となっては思い出話に過ぎないのだが当時は長時間労働が当たり前だった→深夜残業せず帰宅した場合など「早退した気分を味わう」のだ。クレイジー以外の何者でも無い(白目)
配属先の勤務体制こそブラックだったものの、所属してた会社自体はマトモだったので残業代、深夜残業代も含めキッチリ支払われてたものの、残業続きで散財する元気も無かった→残業代だけで暮らしてた程である。
おかげで貯金が積みあがったのは良かったが、とにかく疲労が抜けず慢性的に頭がボーっと熱を帯び疲労困憊な状態だったので「カネより時間が欲しい」と切実に感じ&愚痴るのが日常だった。いま思い返しても狂った炎上プロジェクトだったなと改めて感じる。
何故このような話題を取り上げてるかと言うと以下の記事を見つけたからだ。
※参考。月300時間残業の勤務医10年。無職を経て43歳で芥川賞を受賞
https://studio.persol-group.co.jp/nama/260316-1
月300時間残業。。200時間未満でも疲労困憊だった私にはとてもではないが考えられない&耐えられそうに無い。
「猫まっしぐら」ならぬ「過労死まっしぐら」状態である。
お医者さんは激務と聞くが「残業だけで300時間を超える」のは人権無視レベルではなかろうか?まさに医者の不養生&いくら高給を貰えたとしても私なら丁重にお断り&逃げ出すレベルである。
そんな同氏は特に小説に親しんできたワケでは無いそうだが、30代半ばに「突然物語が頭に浮かぶようになった」ことをキッカケに現役医師を続けながら小説を書き始め40歳で小説家デビュー。
43歳の時には芥川賞を受賞されたと聞くから驚くしかない。
そもそも医師と小説家としての活動を並行するなど時間が足りなさすぎるのではなかろうか。何なら小説家専業でもネタに行き詰まるだのスランプだの締切に間に合わないだの色々と見聞きする程である。どのように時間を捻出してたのだろう?
同氏が医師を目指したのは「幼い頃から人の生死や病気について、哲学的な観点で興味を抱いてた」ことが医学部に進学した背景だそうだ。
医学部に入学できる学力がある時点で相当に凄いと言えるが、医師になったのは「周りに流されるように就活→内定を貰えた」「医師免許に合格した」ことでしかなく、気付いたら研修医となってたとのこと。
積極的に医師になるつもりは無かった上、医学部時代から「科学的な治療を目的とする医療」と「幼少期から抱く、人の生死や病気についての【哲学的な関心】」にズレを感じてたらしく、医師として働き始めてからも消えなかったそうだ。
医師と一言で言っても「患者を治療したい」思いを抱いてる人ばかりでは無いのかと人間臭さを覚えた。
考えてみれば医師になるのは大変とは言え、世間に星の数ほどある職業の中の一つである。であれば職業への向き合い方が千差万別あっても不思議では無い。
イチ患者としては「医師としての職業倫理」がしっかりしており「医療行為を普通に実施頂ける」のであれば内心がどうであろうと無問題だが、当の本人は色々思い悩むこともあるのだろう。それが激務であれば尚更である。
激務続きの病院を紆余曲折の末、辞めた後(知り合いがいる土地で暮らしてると、別の病院から誘われてしまうので)知り合いが一人もいない神奈川県に引っ越し→しばらく無職で過ごしたとのこと。
その後、徐々に医師の仕事を再開したものの、30代半ばに「頭の中に物語が映像として浮かんできた」→「頭の中に見えたままを文字にした」そうだ。
いわゆる「天才型」と言われるタイプの書き方である。
そのような生活を2年ほど続けたが「目が疲れる」&「小説家を目指してたワケでも無かった」ことから書くことを止めようと思ったそうだが、その頃は止めることが難しくなったとのこと。
何故ならば「気を抜いても頭に物語が浮かんでくる」「書かないとそれを忘れられない」状況となり「書くのもしんどいが、書かないのも同じくらいしんどい」→「仕方なく書き続けた」そうだ。
しかしながら医師の仕事に差し支えるほど物語が浮かぶようになったため「正社員→フリーランス」「週5→週4勤務」へと変更。更には少しずつ勤務を減らし最終的に無職となったとのこと。
それは周囲から理解が得られ難いキャリアと言えるだろう。
本人も言葉にならないストレスから、赤の他人と盛大な喧嘩もしたそうだ。
それはそうだろう。医学部→医師は自他共に認めるエリートコースである。元同僚の活躍や出世なども耳に入るだろうから比較→卑下しても何の不思議も無い。
それが小説家としてデビューすることで社会復帰したと感じるようになったらしくまたコロナの時期に関係が長かった病院から「少しで良いから来て欲しい」と誘われたことをキッカケに細々と医師として手伝ってるとのこと。
勤務は月に数回だそうだが、人手不足な医療現場からすれば有り難いだろう。
本業の小説家および医療ともにご活躍頂ければと思う。
同氏の存在は冒頭の記事で初めて知ったが「頭に物語が浮かび」「書かないと忘れられない」のは天から与えられた才能としか言いようがない。
今は読書予定の積読が大量にあるので後回しとなることは確実だが、そのうち同氏の著書をチェックしてみようと感じた今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・和風納豆豚キムチ
・黒カシラ
・今日のキノコ串(しいたけ)
・皿ナンコツ
和風納豆豚キムチ
納豆と豚キムチの相性が意外と良くスルスル進む。旨い。
黒カシラ
相変わらず物凄く柔らか&濃い目な味付けが嬉しい。旨い。
今日のキノコ串(しいたけ)
炭火の香り&しいたけの旨味がたまらない。旨い。
皿ナンコツ
チビチビつまめるのが嬉しい。旨い。
水府自慢(すいふじまん) 特別本醸造生酒 茨城県 明利酒類のお酒
爽やかフルーティ&口に広がる旨味がたまらない。旨い。
総じて満足。皿ナンコツだけで最後まで戦えるほどのポテンシャルが素晴らしい。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。




