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駅にトイレが無い! 鉄道会社⇔自治体で押し付け合いも

この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。

今日は何を飲もうかな。

うん。今日は格安チェーン店にしよう。


○高屋だ。


イカ揚げを食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)


挿絵(By みてみん)


安定の旨さ。


***

皆さま「駅にトイレが無い」と聞いたらどのような印象を抱くだろうか?トイレが近い私としては「ありえない」一択だが、駅の無人化が進むなか、トイレットペーパーなどの備品が撤去されるだけでなく「トイレそのもの」が設置されないケースが増えてるそうだ。


※参考。「駅にトイレがない」無人化で進む撤去 維持管理 鉄道会社?自治体?

https://www.ben54.jp/news/3373


言われてみれば、全く利用してないので普段は意識に上がらないが、自宅から結構離れてる場所にある私鉄は(有人駅ではあるものの)赤字続きのせいか駅にトイレが設置されていない。


厳密に言えば駅員さん用のトイレは設置されてるが、事務室内に設置されており、一般客は利用不可なのだ。


周辺住民はトイレ設置を陳情してるようだが、赤字路線なので難しい&役所に相談しても腰が重いらしく進展してないらしい。


限界集落とまでは言わないが地方の衰退とはこのような「小さな不便さ」から始まるのだなと歴史の転換点を見てる気分&寂寥感を覚えた。。


どうやらJR東日本だけで全1626駅中786駅が無人駅らしい。

なんと約48%強が無人駅である。予想外の多さに驚いた。


全国の無人駅は4776駅とのこと。(2022年度)

総駅数が9390駅だそうなので無人駅は約51%弱。多すぎる。。


JR東によると、トイレの設置率および無人駅へのトイレ設置について明確な回答を避けてるようだ。


「駅ごとに状況が異なるため、統一的な比率は公表していない」

「安全性や維持管理の観点から、利用状況に応じて個別に判断している」


モヤッとするが都心部の駅と地方の無人駅を画一的に扱うワケには行かないことは明白なので仕方ない。


幼少期に住んでた場所が山手線沿線だったので「電車は時刻表を見るまでもなく、1~2分おきに来るモノ」と捉えてたが、地方出身者の話を聞くと「1時間に1本が当たり前だったので通学時間帯の時刻表は全て覚えてた」と聞き文化的衝撃カルチャーショックを受けたことを鮮明に思い出す。


他にも以下のようなことを見聞きし驚いた。

───

・車は一家に一台ではなく一人一台

・徒歩圏の場所にも車で行く

・居酒屋も車で行く(帰りは代行)←飲酒運転もあったらしい。。

・信号なんてほとんど無い(たまに存在しても黄色点滅)

・夜の山は真っ暗

・ガードレールが無い場所が多いから田んぼや川に落ちることも珍しくない

などなど

───

まさに「文化が違い過ぎて衝撃を受けた」のだ。


誤解して欲しくないのが「田舎と馬鹿にしてる」ワケでは無い点である。


何故ならば都心は都心で負の側面もあったからだ。

───

・怪しいネオンが光り輝くラブホ街が普通に駅近くに点在

・大人向けのお店も駅近くに点在

・繁華街が近いせいで生ゴミ系の臭さが駅周辺に漂ってる

・浮浪者がそこら辺の道端や公園で寝てる

・部屋が異常に狭い(6畳+4畳半で一家四人生活)

・車所持率が低い

・道が異常に狭い(車が余裕ですれ違える道が片手で数えるレベル)

・隣接する一軒家の間隔が30cmほど

などなど

───

これらが幼少期から見慣れてる光景→当たり前と感じてたのだ。


何せ歌舞伎町が自転車で行ける距離だった&幼少期から新宿御苑はピクニック場所だったので「何であの看板の写真は女の人のお尻しか映してないんだろう?どんな店?」と子供心ながら不思議に思ってたものだ。


教育上よろしくない地域であることは同意頂けることだろう。


「部屋が異常に狭い」で思い出した。前述のように6畳+4畳半+台所しか無い、まさに「ウサギ小屋」と言うべき狭さの住居に小学生まで過ごしてたのだが、ある時、何の集まりか忘れたが親戚一同が勢揃い→宿泊費が勿体無いから泊めて。と言うことで大勢宿泊したことがあるのだ。


正確な人数は失念したが確かウチの家族含め合計で14名近くいたと思う。


幸いなことに私も含め子供が半数近く占めてたので何とか寝るスペースは確保できたものの、大人三名は「台所」「風呂場の前」「押入れ」に寝るレベルだった。と言えばその狭さが想像頂けるのではなかろうか。まさに雑魚寝である。


なお押入れで寝た母方の叔父は「いやー。新鮮な体験で楽しかったわ♪」と喜んでたことが忘れられない(笑)


脱線した。元に戻ろう。


SNSに「トイレットペーパーがなかった」という投稿が話題になったことがあるそうだが、冷静に考えたら「駅に必ずトイレがあり」「トイレットペーパー含め備品が揃っており清潔」「何なら温水洗浄便座まである」のが当たり前。無料で受けられて当然と言う考えは傲慢ではなかろうか。


いや。生理現象だからトイレが必要どころか必須と考えるのは共通するだろう。


しかしながら「無料で享受できることが当たり前」という考えは「対価を出さないのに求めすぎ」と言われたらゴニョゴニョと口ごもるしかない。


無人駅となるような地域は駅員さんを配置するほど利用客が居ない→トイレを設置すると維持管理の経費が膨大になる→全無人駅にトイレを設置するのは難しい。


更にコストだけでなく防犯上「トイレは密室→犯罪の温床になりやすい」「地域によってはクマなどの野生動物が風雨をしのぐため侵入するリスクすらある」とまで言われれば納得せざるを得ないが、利用客からすれば「理屈は分かるけど生理現象だから困る。何とかして欲しい」というのも事実。


無人駅のトイレを巡りJR外房線の永田駅(千葉県大網白里市)でひと騒動あったとのこと。


以下の経緯のようだ。

───

・駅の利用者が減少

  ↓

・JR東がトイレの無料譲渡&維持管理負担を市に提案

  ↓

・市は「鉄道利用者のための施設を税金で賄うのは筋が違う」と拒否

  ↓

・2023年にトイレ閉鎖

  ↓

・市民から新しいトイレが寄贈

  ↓

・JR東が所有してた駅前駐車場に設置(土地はJR東→市に無償譲渡)

  ↓

・2024年10月から市が管理する形で再開

───

駅前駐車場なので市も税金投入することが出来るようになったのだと思うが、そもそも「個人の善意」に頼る行政はどうなの?と思わなくも無い。


少子高齢化が進むことは目に見えてるので鉄道利用者は今後益々減少の一途を辿ることは想像に難くない。


しかしながら設置・維持管理にコストが掛かることは理解しつつも生理現象だからトイレ設置は死活問題と言っても過言では無い。


観光地では有料化するなども含め改善を進めて欲しい今日この頃だ。

***


ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。

頼んだメニューはこちら。


・そら豆

・イカ揚げ

・餃子


挿絵(By みてみん)


そら豆

安定の旨さ。チビチビつまめるのが嬉しい。


挿絵(By みてみん)


イカ揚げ

プリプリ柔らかでジューシー。旨い。


挿絵(By みてみん)


餃子

餡から溢れ出る肉汁が嬉しい。旨い。


総じて満足。贅沢を言うならイカではなくタコ揚げを食べたいが、昨今イカも値上がりしてるのでそれこそ贅沢なのだろう。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!


ごちそうさまでした。

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