「国保逃れ」是正へ 遡って保険料請求の方針
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は激安立ち飲みにしよう。
JR御徒町駅から北に向かって徒歩2分。
立呑み晩○屋 御徒町店だ。
こちらもお気に入りのひとつだが予想以上の大混雑で驚いた。
早速乾杯!(終わりの始まり)
ビールはいつ飲んでも旨い。
***
厚生労働省は、保険料の負担を不当に軽くする「国保逃れ」の是正に乗り出した。との記事があった。
※参考。「国保逃れ」是正へ さかのぼって保険料請求の方針
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900187211.html
「本来支払うべき国民健康保険料を回避するため」「本業とは別会社の理事などに就任」「そちらからの報酬額を低く設定」することで社会保険料を不当に安く抑える行為は不正と認定。是正に動き出したようだ。
割とメジャーな節税スキームだったが「日本維新の会」の議員が実施→大々的なニュースとなったので本腰を入れて対策に乗り出すこととなったのだろう。
セコすぎる代償が非常にデカくなった印象である。
本来なら年間109万円の保険料を支払う必要があるところ、某社団法人に理事として就任。毎月3.4~5万円の会費を支払い、月額1.17万円の報酬を受け取ることで「年間14.4万円しか報酬を受け取ってない」状態を作成。
保険料を年間4万890円まで圧縮したようだ。
報酬額より支払う会費の方が高いので毎月マイナスとなる計算だが本来支払うべき109万円がチャラになってることから考えると64万円分「国保逃れ」をしてた状況とのこと。
社団法人側からすれば「会費-報酬額」の差額が利益となるので理事が増えるのは「ようこそ」状態であり、理事が600名を超える法人もあったそうだ。
何なら年間6千万円の利益が出てた法人もあったと聞くから呆れるしかない。
厚労省は「業務実態の有無を判断する基準を明確化」した上で「勤務の実態が無い場合、健保などからの脱退を求める通知」を全国に出したそうだ。
一般社団法人など数十カ所へ調査予定で事業者に衝撃が広がってるとのこと。
それはそうだろう。今後は「甘い汁が吸えなくなる」ワケである。
厚労省の動きを受け「実質的に勤務実態が無いので理事報酬は不当」→「社会保険の資格喪失手続きを進める」と社団法人から通知を受けた理事もいるようだ。
限りなく脱税に近い節税行為だったことが、完全に脱税行為となったことで逃げ道を塞がれた形である。正直真面目に支払ってる民からすれば「当たり前の話。正当に支払え」としか言いようがない。
更に業務実態が認められなかった場合「過去に遡って」社会保険の資格が取り消されるとのこと。その期間に未払いとなってた国民健康保険料を改めて納めることになるそうだから支払額は大変なものとなることは想像に難くない。
何なら「真面目に国民健康保険料を支払ってた場合、支出する必要ゼロの会費」が全額損になる計算である。正直ざまあと思ったのは秘密だ(笑)
しかし過去に遡及して支払う必要があるというのはかなり強い措置と言って良いのではなかろうか。
国は税金に関することは徹底的に厳しいと聞くが、本件でそれが本当なのだなと「自分には無関係な事案なのに」震えてしまう。。
なぜ「国保逃れ」が広がったのかについて言及した記事があった。
※参考。厚労省が動いた「国保逃れ」問題─その実態とこれからのリスク
https://go2senkyo.com/seijika/184898/posts/1336417
どうやら「役員は労働時間に関係なく社会保険に加入できる」ルールを悪用→最低限の保険料で社会保険に加入する手口が広がったとのこと。
その際に利用されたのが「一般社団法人」らしい。
厚労省が示した「違法」の基準は以下のようだ。
───
・支払う会費の方が、受け取る役員報酬より高額
・アンケート回答、勉強会参加程度しか勤務実態が無い
・指揮監督権や決裁権などの権限が無い
───
「形だけ役員」は完全にアウトと認められたということである。
具体的に以下のペナルティが課せられるそうだ。
───
・社会保険の資格が強制的に喪失される
・過去2年分まで遡り国民健康保険料を全額支払う必要あり
・支払い済みの会費は戻らない
・過去に社会保険で受診した医療費(7割)を一旦返還→国保で再精算
───
最後の返還→再精算だけよく分からなかったが重めな罰則と言えるだろう。
今回の厚労省による通達は主に「協会ビジネス」を対象としてるようだがマイクロ法人による節税スキームも「極端に低額な報酬」については規制対象になる可能性があるようだ。
現行制度では「複数の収入がある」場合、どの収入を基準に社会保険料を支払うかは本人の自由&監視も無いとのこと。
普通に会社員として勤務してる場合、複数収入があったとしても基本的に所属する会社が準備する社会保険を使用することが多いと思うが、自営業や会社を複数経営してる経営者、役員などは自由に選べるということである。
「最低限の保険料で日本の医療にアクセスできる」「制度の歪みが悪用されてる」と言われれば納得しかない。
社会保障制度が健全化されることを願って止まない今日この頃だ。
***
ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・たまりらっきょう
・菜の花からし和え
・煮込み
・なすしょうが
・なすと餅の揚げ出し
・イワシ
・鮮魚唐揚げ
・サンマ丸干し
・海鮮ばくだん
たまりらっきょう
見た目ほど濃くなく適度な酸味が口をサッパリさせて嬉しい。旨い。
菜の花からし和え
爽やかなほろ苦さと、ほんの少しのピリ辛さがビールに合う。旨い。
煮込み
色々な旨味が染み出した汁がコク深くて旨い。
なすしょうが
素揚げの茄子と生姜というシンプルな組み合わせだが旨い。
なすと餅の揚げ出し
茄子が被ったが好きだから良いのだ。絶妙な味付けの出汁がたまらない。旨い。
イワシ
新鮮プリプリ。結構脂も乗っており旨い。
鮮魚唐揚げ
魚の種類が書いてなかった&外国人店員さんなので聞けなかったが普通に旨い。
サンマ丸干し
かなり痩せてて残念ではあるが味は間違いなくサンマ。旨い。
海鮮ばくだん
やはりネバネバ系はツマミとして鉄板。旨い。
〆は○高屋
安定の旨さ。
そら豆
チビチビつまめるのが嬉しい。旨い。
五目あんかけラーメン
ツマミとしても楽しめるが素直に〆として頂いた。旨い。
総じて満足。今回は結構注文したと感じたがそれでも酒代を除くと1900円弱という激安さ。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。




