73 大峡谷のドワーフ
「なんでアイツ等がここに居るんだ?」
【索敵】に映る2人の知り合い、アリシアとメリオラ。
4日前にフェルディールで別れた(俺が拉致された)2人。
フェルディールからグライロックまでは、通常馬車で7日ほどの距離だ。
あの直後にグライロックに向け出発し、馬を換えながら急行すれば3日で辿り着く事も不可能では無いだろうが、そこまでして来るか?
「見つかる前に出発した方が良さそうだな」
遭遇すれば間違いなく面倒事になる。
しかし、2人の移動速度は速い。街中だというのに、かなりの速度だ。これは、速足どころか駈足じゃないか?
式典の最中で人通りが少ないとはいえ、街中で馬を走らせるのは危険だ。人に当たればケガがどころでは済まない。
それだけ急いでいるという事だ。
「ヨシ、急ごう」
2人が(の)視界に入る前に出発だ。
「問題か?」
「ああ、厄介な奴等が近づいて来てる」
「時間を変えるか?」
「遅らせると確実に面倒事に巻き込まれるよ」
怪訝そうに聞いてくるゲルディオだが、きっと勘違いしてるな。
「いや、ゲルディオさんが考えている様な事じゃないんだけど」
「む?では何だ?」
「あ~、何と言うか、知り合い? 見つかったら絡まれる、と言うか何と言うか…」
「要領を得んな」
歯切れの悪い俺の言葉にゲルディオが眉をひそめる。
「どうかしました?」
俺がどう説明をしたら良いものか思案していると、悩みの種の元凶エリザベスが声を掛けてきた。
「アリシアとメリオラが来ている」
「は?」
「アリシアとメリオラが、直ぐそこまで来てるんだよ」
「あら?思ったより早かったですわね」
あっけらかんと言うエリザベス。
「きっとヒロ様に早く会いたくて急いだのでしょう。愛されてますわね」
「あ?いや、お前をブン殴りに来たんだと思うぞ」
「あら?なら受けて立つまで、ですわ」
「こんなタイミングで面倒事は要らないんだよ」
ただでさえ我侭な王女を背負って面倒臭いのに、更なる厄介事はゴメンだ。
「あ!そうですわ。彼女達にも手伝ってもらいましょう。人手は多いに越した事は無いでしょう?」
「そうれは名案だな! と、言うとでも思ってんのか?」
名案を閃いた。とでも言わんばかりのエリザベス。
面倒事は要らないんだよ。
「あのな、エリザベス…」
「悪くない」
諌めようとした俺の言葉をゲルディオが遮る。
「アリシア、メリオラというのはアリシア・レイアスとメリオラ・エレオスの事だな?」
「…オイ」
「フム…。確か、学院ではナタリア嬢と共にパーティを組んでいたな?連携の取れるギルドのBランカーが2人、手を貸して貰えるのならば戦力としては上々だ」
ゲルディオはアリシアとメリオラについても調べ上げている様だ。ギルドのランクまで知っていた。
ならばあの2人がどういう奴等なのかも知っている筈だ。
「2人とも繊細な交渉には向いてないぞ。分かってるだろ?」
アリシアは短慮だとは言わないが、思慮深いとも言わない。
メリオラについては、ハッキリと短慮だと断言できる。
戦力としては上々かもしれないが……。
「それは俺がやれば良い事だ。交渉力をお前達に求めてなどいない」
ハッキリと断言するゲルディオ。
「王女も交渉力を期待して同行させるわけではない。ジグタルの今回の交渉に対する真剣さと本気さを示す為の飾りだ。居れば良い」
本人の前でハッキリと言い切りやがった。
「分かっていますわ。王族は神輿。見栄えが良くて担ぎ甲斐が有れば良いのでしょう」
エリザベスも気分を害した風でもなく、それが当然だといった感じだ。
「だとしても、あの2人である必要が有るのか?戦力なら城にいくらでも居るだろ?」
「ここの兵では駄目だ。連中はいざとなればお前を見捨てる」
「何?どういう意味だ?」
確かにジグタルの兵が最優先に守るのは、王族のエリザベス。次いで国の要人であるゲルディオ、地方のとは言え貴族の娘ナタリア。優先度から言えば俺は『自力で頑張れ』といったところか。
だが、それならそれで問題だ。
「俺の為にあの2人を危険に晒すのか?」
「お前の為に、ではない。この国の為に、だ」
「はぁ?」
「お前には、まだやって貰わなければならない事が有る。それまでは万が一が有っては困る」
確かに万が一が有って貰っては困るんだが、理由が『こき使うから』というのは如何なものか。
「それに今回は争いに行くわけではないのですから、危険性はほとんど無いはずですわ」
「まぁ、それはそうなんだろうけどな」
エリザベスの言う通り、目的は交渉なのだから余程の下手を打たない限り戦闘にはならないだろう。
「百歩譲って危険は無いにしても、と言うかこの際、危険の有り無しは置いといて、あの2人が来たら揉めるだろ?お前と。それが面倒臭いんだよ」
「…えーと、あの2人の身を案じて、とかは?」
「ん?いいかげんアイツ等にも自己責任で生きてもらわなきゃな。危険を承知で自らが選んだのなら、他人が口出しする事じゃないさ。無理やり拉致られた、とかでもなければな」
「………」
「さぁ、こっち向こうか」
無言で視線を逸らすエリザベスの頭を掴んで正面を向かせる。
「出掛けに揉め事とか、ホントに面倒臭いから。帰ってきてからゆっくりやってくれよ」
「大した問題では無いな。どのみち大峡谷に着くまでは特にする事も無い。気の済むまで揉めれば良い」
何の問題も無いと言い切るゲルディオの横で、エリザベスが「ウンウン」と頷いている。
「なんか頭が痛くなってきたから部屋に戻って寝て良いか?」
「安心しろ。最高級の馬車はサスペンションも座席の柔らかさも最高だ。快適な睡眠を約束しよう。周囲への警戒さえ怠らなければ、幾らでも寝ていて構わん」
遠回しに『寝ている暇など無い』と真顔で言われた。まったく目が笑ってないとか、本当に笑えないよ。
「あぁ、もう良い。なんか疲れたから、サッサと片付けよう。エリザベス、あの2人の事はお前が責任を持って処理しろよ?」
「えぇ、お任せ下さい。ビシ!と言って差し上げますわ。『これから正に幸せを掴もうとしている二人の邪魔をするな』と」
「ちょっと待て。お前の頭の中でどんな妄想が描かれてそういう結論に至ったのか説明してみろ」
コイツに任せてはいけないような気がしてきた。
俺達がそんな話をしている間も、テキパキと働いていてくれた城の皆様のおかげで、既に準備は整っていた。
暫くして、2人を出迎えるべく、城門の前まで移動する。
こちらを見つけたのか、2人も更に馬を急がせる。
エリザベスの前に馬を止めたメリオラが、馬から普通には下りず、馬上から跳躍しエリザベス目掛けて跳び蹴りを見舞う。
まぁ、なんとなく予想通りだけどな。
エリザベスも予想していた様で軽く避ける。
「御機嫌よう、メリオラさん」
スカートの裾を摘み優雅にお辞儀をする。
「何が『御機嫌よう』だ、この馬鹿女!」
対してメリオラはエリザベスに掴みかかる。
「貴様!」
「下がれ、姫様から離れろ!」
そんなメリオラの姿に呆けていた護衛の騎士達も我に返る。
「大丈夫ですわ。子犬が戯れ付いている様なものですから」
エリザベスが片手を上げそんな騎士達を制する。
「何をそんなに鼻息を荒げていますの?はしたないですわよ」
「誰のせいよ?アンタのせいでボクの計画が大幅に狂っちゃたじゃん」
「それは大変でしたわね。まぁ、碌な計画ではないでしょうけど」
「せっかくパリ爺にイロイロ教わったのに」
パリ爺?
あぁ、ダグリス砦のヨーデル・パリアートか。
何かと俺をミスラ軍に入れようと不穏な動きをしているイカれた爺だ。
「イロイロ?何を教わったんですの?」
「ん?『男を落とす20の方法』とか」
あのジジイは本当に何をしてくれてんだ。
「ほう。それは中々興味深い。ためしに2、3教えて下さいな」
「え?うん、良いけど」
そう言うとエリザベスとメリオラは人目を避けるように離れていった。
「完全にエリザベスのペースだな」
メリオラは切り替えが早い。怒りも憎しみも、反省すらも長続きしない。
3日も経てば何で怒っていたのかも思い出せないかもしれない。
最初こそ瞬間的に怒りがこみ上げたようだが、今はエリザベスをブン殴ってやろうと思っていた事も忘れているだろう。
「まぁ、アイツはエリザベスに任しとけば良いか。問題は…」
ここまで一言も発する事無くただ黙ってこちらを睨みつけているアリシアだ。
「フゥー」
「アリシア?」
長く息を吐いたアリシアがこちらに向かって歩き始めた。
その右手が腰に下げられた愛剣エクスグリアの柄に添えられる。
瞬間、背中に走る悪寒に従い倒れ込むように後ろに退く。
直後に俺の頭部が有った位置をエクスグリアが鞘ごと振り抜かれた。
「な!?」
「…どういう事だ?」
「それは俺のセリフじゃないか?」
突然の不意打ち、避けられたのは単なる勘だ。危うく首から上を持っていかれるところだった。
「私の不意打ちには対応出来るのに、あの女の不意打ちには対応出来ないのか?」
「なに?」
「エリザベスには不意を付かれて簡単に拉致されたくせに、私の不意打ちは簡単に避けてみせるのだな!」
いつもの無表情なのだが、どこか拗ねた様な感も有る。
「あれ?え~と、え?もしかして俺に怒ってる?」
「当然だ。それ以外の何がある?」
「俺、被害者側じゃない?」
「被害者側だろうが、加害者側だろうが、お前がしっかり対処出来無いからこんな事になったんだろ」
どうやらアリシアさんは、不甲斐無い俺にご立腹のようだ。
「そもそも。お前には危機感が足りない。知り合いだからと気を抜いていた様だが、エリザベス達が悪意有る者達だったらどうする?潜入工作員の様な時間を掛けて相手を信用させ、機を狙う輩もいるのだぞ?」
「いや、それは…」
そう言われると何も言い返せない。
「もしそうなら、今頃お前は地下で拷問を受けていたかもしれないのだぞ?常在戦場の心構えが出来ていない」
常在戦場の心構えで送る学院生活は嫌だな。
「私が今までどんな思いで馬を急がせたか分かるか?」
「…心配かけて悪かったな」
「まぁ、無事で良かった。私の思い過ごしで良かったよ」
はにかむ様に微笑むアリシア。
アリシアさんがデレた!?
「最悪はエリザベスはともかく、ナタリアまで斬らねばならんのかと思ったぞ」
「は?」
「えぇー!?」
それまで黙って成り行きを見守っていたナタリアも驚きの声を上げる。
「えーと、確認だが、先程の『良かった』は『俺が無事で』じゃなくて『ナタリアを斬らずにすんで』て事か?」
「ん?ああ、勿論そうだ。ナタリアは数少ない気の置けない友人だからな。信じてはいたが万が一という事は有るからな」
「俺の身の心配とかは?」
「お前のミスが原因だ。致し方あるまい。何とか命ある内に助け出さねばとは思っていたがな」
「あ~、お気遣い有難う御座います」
なんと言うか、いろいろと疲れた。
その後、何故か興奮気味に戻ってきたエリザベスに、アリシアが強烈なデコピンがお見舞いされた。
俺には鞘ぐるみで剣のフルスイングだった事から考えると、いまいち納得がいかないが異議申し立ては危険すぎて行えなかい。
その後、アリシアとメリオラに今の状況が伝えられた。
「それで、お前達はこれから国外へ逃げるという訳か?」
「いいえ、これから大峡谷のドワーフ達の所へ交渉に行くところですわ」
「ドワーフ?」
「ええ、今回の勝敗の鍵となるかもしれない交渉ですわ」
「アンタも行くの?」
「ええ、私とナタリア、ヒロ様もですのよ」
「ヒロも?何で?」
メリオラが驚きの声を上げ俺の方へ振り返る。
「ジグタルが負けると大陸中央部まで戦火は広がる。やれる事が有るならやるさ」
単なるレーダーだけどな。
「という訳で、私達は出かけますので、お留守番をお願いしますわ」
「え?」
「相手をして差し上げたいのですが、時間が余りありませんの。10日程度で戻ると思いますので」
「ボクも手伝うよ?」
「有り難いのですが、遊びでは有りませんの。交渉が目的ですので危険は少ないと思いますが、それでも万が一という事は有りますので」
まるで「残念ですが」と言わんばかりのエリザベス。
手伝わせる気満々のくせに白々しい。
「危険な事が嫌なら冒険者なんかにならないよ」
「そうだな。ヒロではないが、ジグタルが負ければ次はミスラだ。手伝えることが有るなら手伝わせてくれ」
「2人とも……。有難う御座います」
真剣な表情のメリオラとアリシア、心遣いに感激した(演技の)エリザベスが2人の手を握り感謝する。
やはりこの2人は交渉には向かないな。
その後、エリザベス、ナタリア、アリシア、メリオラの4人が馬車に積み込まれた品物を見ながら「お菓子がもっと」だとか「果物が少ない」だとか「目的地までの距離を考えると」だのとワイワイやっているのを見ながら
「なぁ、ゲルディオさん」
「何だ?」
「何か今から行くのが、この国の未来をかけた交渉じゃなくて、ただのピクニックに思えてきたんだけど?」
「お前の目で見て、心で感じたのなら、それがお前にとっての真実だ」
「だとしたらダメじゃね?」
一抹の不安が拭い去れない。
「あ、そうだ!相手はドワーフなんでしょ?ならいっぱいお酒持って行こうよ。皆で宴会やったらきっと仲良くなれるよ」
「成程、メリオラにしては良い事を言いました。直ぐに最高級のお酒を用意させましょう」
出発の直前にメリオラが思い付き、エリザベスによって承認された。
「なぁ、ゲルディオさん」
「何だ?」
「俺達が頑張らなくても世界は平和になる気がしてきたんだけど?」
「気のせいだ。諦めろ」
俺を巻き込むのを諦めて欲しいよ。
大峡谷のドワーフの元へと行く道すがら、ドワーフについて再度確認する。
ドワーフは背は人間より低いが、体重は人間より重い。
骨が人間よりも太く硬い。「アイツ等は鉱石が主食だから」なんて噂が出るほどだ。
筋肉も人間より遥かに分厚く力強い。
種族的な性格としては気が短く頑固で偏屈そして豪快で義理堅い。
約束を破る事が何よりも恥ずべき事だと考えているらしい。
『いかにして言質を取るか』これがドワーフとの交渉の肝なのだそうだ。
上から押さえつけられる事を嫌い、上から目線で物を言うと話を聞かなくなるらしい。
しかし、逆に下手に出すぎても調子に乗ってとんでもないことを言い出すのだそうだ。そして一度口に出したら、まず訂正はしない。
下手に出ないで、相手を立てる。実に厄介な相手だ。
俺の知っているドワーフと言えば、冒険者ギルドのフェルディール支部、支部長のエルドラ・グラハム。
彼のように人里で暮らすドワーフは決して珍しくは無い。エルフに比べれば断然多い。
しかし、彼等は変わり者なのだという。人間に興味を持った者、ドワーフの世界に満足できなかった者、そういった変わり者、はぐれ者なのだという。
「知り合いのドワーフとは別の生き物だと思っておけ」とゲルディオは言う。
確かに、グラハムは禁酒の約束をアッサリ破るしな。
道中は特に問題が起きる事も無く、監視や追跡をされている形跡も無かった。
大峡谷と呼ばれる一帯は遠目に見ても険しい山々が連なっていた。
ハンニバル・バルカによるアルプス越えもかくやあらん、といった感じだ。
いや、だとすると『越えられる』事になってしまうので不味いか。
馬車一台がどうにか通れる山道を進み、ドワーフの地下坑道の入り口へとやって来た。
そこにいた数名の用件を伝え奥へと案内してもらう。
しかし、その途中に会ったドワーフは皆怖い目つきをしていた。
「また性懲りも無く来やがったか!」
連れて行かれた広間には、既に10名程度のドワーフが居た。
「二度と来るなと言うただろうが!」
「儂らは誰の下にもつかん!」
「また、撫でくり回されてぇのか?あぁっ!」
何でコイツ等は既に臨戦態勢なんだ?
「何ですの貴方達は、挨拶もする前から」
「なんでぇい。小娘、テメェは?」
「私は、ジグタル連合王国の第一王女エリザベス「あぁ?ジグタルだと?」…」
エリザベスの名乗りの途中で1人のドワーフが声を上げた。
「何だ、テメェ等ジグタルの者か?ぐり…、グリなんちゃらの連中じゃねぇのか?」
「グリトラか?」
「そうだ!ソイツだ」
「違うが、グリトラがどうした?」
「この間、来やがったんだよ。『我等に従うならここに住む事を認めてやっても良い』とかぬかしやがったんで、ちいとばかり頭撫でてやってケツを蹴り飛ばしてやったのよ」
そう言うとドワーフ達は「ガーハッハッハ!」と豪快に笑った。
どうやらグリトラ側もドワーフに接触してきているようだ。
「なぁ、これは不味くないか?」
「いや、今の感じで言えば、交渉は決裂している。グリトラにしてみれば『大峡谷は抜けられない』という認識になっているだろう。むしろ好都合だ」
確かにゲルディオの言う通りかもしれないが、それは俺達が交渉に成功すれば、の話だ。
ドワーフ達にしてみれば、グリトラに対する不信感というより、人間に対する不信感が強まったのだろう。
相変わらず、こちらを見るドワーフ達の目は怖い。
「フム、ならばメリオラ嬢の案を採用しよう」
「はぁ?何?」
「王女の面倒を見させるだけの心算だったが、予想外な所で役に立ったな」
ゲルディオの視線の先を見て大体は理解した。
「取りに行かせよう」
「あぁ、多少は持っているが足りないだろうしな」
腰の収納袋(もどき)を叩いてみせる。
「どの位有る?」
「30人前が5つ」
「それで足りないのか?」
「アイツが1人で1つ空けるよ」
「直ぐに取りに行かせよう」
秘蔵の品だが、ここで使い切ってしまっても良いだろう。
また作れば良いだけだし。
「なぁ」
「何だ、小僧」
ドワーフ達に向かい歩き始めると共に、腰の袋の中に手を入れながらアイテム袋の中からお目当ての物を選択する。
「色々と面倒臭い事は置いといて」
ドン!
「先ずは1杯やろうぜ。難しい話はそれからで良いだろ?」
目の前に置かれた酒樽にドワーフ達の目の色が変わる。
さぁ、酒盛りの始まりだ。
後は任せたぜ、フェルディール暫定王者『底なし』ナタリア。
感想、ご指摘等ありましたら
宜しくお願いします




