目撃者
薊学園の寮は廃業したホテルを移築して作られました。
遠足を終えた翌日の部活の時間。中條先輩に頼まれたお土産を買って来る事が出来なかったと伝えると先輩はまたけらけら笑いながら「別にいい」と一言だけだった。
「楽しかった?遠足」
「…まあ、はい」
「それならええやん」
「ええんですか」
「元々お土産期待してへんかった」
「え?」
「お土産なんてどうでもええもん。遠足を楽しむのが一年生の使命やで」
「何ですかそれ…」
「あはは」
もしかして自分が遠足に行かないとかサボるかもしれないとでも思ってこんな事を頼んだのかと思うと先輩はそれには答えずにさっさと練習に戻ってしまった。
生徒数が少ない薊学園は噂や誰と誰がそう言う関係だと分かるのが早い。実は遠足の時にバスケ部の先輩にお土産を頼まれていたと話すとそこからどんな先輩なのかと聞かれて関西弁の先輩だよと答えるとそこからあの寮での事を色々と教えてくれた先輩かとすぐに分かってくれる。
そこから更にその関西弁の先輩、中條先輩は彼氏がおり先輩と同じ二年生の髪を結っている先輩と付き合っているらしいと言えばそれを聞いた月人が声を上げる。
「円城寺先輩でしょ?」
「知ってるのか?」
「美術部の先輩。すごい独創的な絵を描くんだよね」
ピカソみたいな絵を描いて自分には何が何だかさっぱり理解が出来ない絵だと月人は言う。とは言え月人の絵も自分達には理解出来ないのだが。
この前描いていた学校の裏にある森を描いたらしいが環境破壊でも起きたのかと思わせる絵でどう感想を言っていいのか悩み無言になると「まあそうだよね」と悟ったような表情をしていた。
「円城寺先輩ってどんな人?」
「よくぼーっとしてる。部活動はちゃんとするけどたまに何も無い所見てる」
「…え、怖い」
「見えちゃいけないもん見えてる…?」
不思議な雰囲気が漂っている先輩だが本当に不思議なこの世の者ではない存在が見えているのではと思わず引いてしまうと側にいる和彦が面白いぐらいに青ざめていた。
「…和彦」
「…え?何?別に怖くないし」
「そんな事言ってないじゃん」
「あ、そうですか…」
この男、こんな見た目の癖に怖がりなのか。
「円城寺先輩が何も無いところ見てるもんだから声かけるのも躊躇したんだけど楓先輩がさ」
「あぁ…あの金髪の」
『輝君。誰かいるの?』
『んー…いなくなりました』
『そっか。それじゃ部活行こうか』
『はーい』
楓先輩は慣れているのか何の躊躇も無く声をかけていつも通りの部活活動を始めたらしい。
「…見える振りとかじゃなくて?」
「それがさ」
「え?何々?」
「この学校出るらしいよ」
「嫌だ!」
「そんな事言っても…」
正直どの学校にもそんな噂はありそうだが先輩からの話でこの世の者ではない存在が出ると聞くと和彦は絶対にそんな話を信じないと拒絶する。
「和彦、いいか…嫌だって言っても出るもんは出るんだ」
「嫌だ!出ない!」
「そんな子どもみたいな…」
「忍!忍!」
「何だよ今忙しいんだよ」
本日提出の宿題を終わらせるために遼一に忙しく教えられている忍を呼んでこの学校は出ると言う話をすると和彦は仲間を作るために同意を求めた。
「今時そんなのいねぇよな!」
「えー?出るところには出るだろ?」
「何でそんな事言うんだよ!」
「何?和彦ちゃん…もしかして怖いんでちゅか!」
宿題をする手を止めて和彦を思い切り馬鹿にしてやろうと言う体制になった忍はどう見ても怖いですと言わんばかりの和彦をからかい始める。
「高校生にもなってそんなの怖いんでちゅか~?俺は平気ですけどね~!」
「ちくしょう!お前に同意を求めた俺が馬鹿だった!」
「おい忍。早く問題解け」
「あ、はい」
忍の机を叩き宿題に付き合わされている遼一の一声で和彦を馬鹿にしていた体制からすぐにまた元の通りの宿題を解く体制になった。
仲間を求めたはずの和彦は仲間どころか馬鹿にされる弱点を見せてしまい落ち込んでいる。
和彦程では無いが確かに目に見えない存在や既にいなくなったはずの存在が目の前に現れたら現実味の無いその光景に驚き恐怖するだろう。触れられる存在なら自衛をしたりと身を守る手段はあるが手を出してもすり抜ける存在には生きている存在は太刀打ち出来ない。
(でもまあ)
「和彦和彦」
「何だよ…」
「仮に噂が本当だとして幽霊が出たとしても」
「幽霊って言うな」
「じゃあ何て言うんだよ」
「…怖くない呼び方がいい…ニャンちゃんとか」
「……ニャンちゃんが出たとしても」
「あ、言ってくれるんだ」
月人が少し感心していた。仕方ないだろう何だか先に進まなそうだし。
「お前に何かしてやろうって訳じゃないだろ?出てくる幽霊…ニャンちゃんが全部害悪な訳じゃないし」
「…確かにそうか」
「いや生きてるだけで八つ当たりしてくるかもよ」
「きゃーー!」
「何でそう言う事言うんだよ!」
折角怖がっていた和彦が落ち着いて来たのに突然話に入ってきた遼一の一言で和彦が女のような悲鳴を上げた。
この学校は生徒数の減少で廃校になりそれを薊学園を創立するために整備して再び学舎として復活したらしい。ただ学舎として復活するまで十年以上も放置されていたために肝試しの会場としてはうってつけであり勝手に夜中に忍び込んだ人間が何階のどこで物音がした。階段の踊り場に人影が見えたと噂になり、こうして復活した今もその噂は残っているらしい。
「つまり…出るんすか?出ないんすか?」
自分達よりも長い時間学校にいる先輩にそう尋ねるが聞かれた野木原先輩は首を振る。
「俺は見た事が無い」
「つまり…いないと?」
「それは…まあいないって言っておくか」
「何ですかそれ~」
面白そうな話をしていると忍が入り込んで来る。若干の体力は付いて来たらしい忍は最近部活の終盤になっても力尽きている事は無い。
「出る出ないなんて人の思い込みでどうにでもなるだろ。真っ暗な学校の中歩いてただ草木が揺れた音がしただけでも人によっては“草木が揺れた”“幽霊が草木を揺らした”って別々の捉え方をするだろう」
「でも見えてる先輩がいるって」
「もしかして輝の事か?」
「そう、そうです」
「なるほどな…俺達も聞いたよ。いつも一人おかしな方向見てるから何か見えてるかって聞いたら」
「ど…どうだったんです?」
『皆は見える?』
『いや?何も…』
『それじゃ見えない事にしておきなよ』
『え?でもお前には何か見えてるのか?』
『俺には見えてる。だから俺は見えてるって言うけど皆には見えてないならそれは見えてないで良いんだよ』
何だそれは。
結局のところ見えるのか見えないのかこの学校には出るのか出ないのか曖昧になっている。
「個人の捉え方でいいんだとさ、見えないのにいると思って恐怖心を持つといらん事に巻き込まれるかもしれないから」
「じゃあ俺が出ない見えないって思い込めばそうなると…」
「それでいいと思うぞ。それに学校よりも寮の方が…」
「え?」
「え?」
「あ」
先輩の口から信じられない言葉が今出てきた。これは聞かなかった方がいい事にした方がと思っていると忍が寮に何かあったのかと先輩に尋ねてしまった。
「あー…」
俺も見たことは無いんだがと先輩が話し始める。
薊学園の寮はバブル時代に建設されたがバブルが弾けた事で経営出来なくなったホテルを移築して出来た建物らしい。
ただそのホテルのオーナーが経営が上手く行かずに借金ばかりが重なった事で自ら命を絶ったとか家族を道ずれにしてしまったとか何とかと怖い噂があるらしい。
場所が変わりホテルから寮へと用途も変わったがオーナーの怨念だけが残り今もこの寮の中をさ迷っているとか。
「まあ、噂だけどな」
「……」
「はー、よくある感じのですね」
「まあな」
「……」
「和彦?」
「忍。今日部屋行ってもいい?」
「嫌だよ!」
「…お前が聞かなきゃ良かったのに!お前のせいだ!」
「うっせー!ばーかばーか!亜季に情けない姿をさらけ出せ!」
「さらけ出してたまるか!」
「……だから噂だっての…」
噂があるだけで誰も見た事が無い。そう先輩が言っていたのが自分の耳には届きはしなかった。
授業を終えて部活をして美味しいはずの夕飯の味がよく分からない。シャワールームに行こうとしたが怖、いやシャワールームが空いていなかったので一階の大浴場を利用した。先輩やら湯船に浸かるのを好む同級生がおり話し声が絶えない事に安心して体を洗い気分が晴れる。
この気分のままに同級生がいつもいる食堂でテレビを見ながら幽れ、下らない噂話を忘れてしまおうと食堂に向かうと先に風呂から上がった遼一が生徒用の冷蔵庫を開けて冷たいお茶を飲もうとしていたため自分にも頼むと「自分でやれ」と一蹴された。
言われた通りに自分の分は自分で用意して今日は何が入るのかとテレビを見ると始まったのはまだ時期的に早いだろうと思われる心霊特集だった。
「…普通夏とかじゃねぇの?」
「だから夏を先取りって番組名にあるんだろ?」
「なーる…」
部屋に戻ろうかな。
いやここで戻ったら心霊特集も見れない腰抜けと思われるかもしれないと気持ちを切り替える。そうだ。先輩が言っていたじゃないか。人の思い込みでどうにでもなると。つまり俺はこれから流れるこの番組は全て作り物だと嘘だと思えばいいのだ。頭がいい。
「……」
駄目でした。
どうして皆は平気な顔をして最後まで見る事が出来たのか。何とか平静を保ちつつ見るものも無くなりそろそろ部屋に戻るかと席を立ち始めている。
「和彦」
「へい」
「…食堂閉まるから部屋行こうぜ?」
「はい。分かりました」
「…和彦がおかしくなった」
「おかしくないもん」
「うわ…」
平静を装うために喋る言葉がおかしくなっている。怪訝な表情の亜季に連れられて五階の部屋へと戻るために階段を上がる。
夜の十一時になると食堂も談話室も閉まり電気が消される。部屋に戻り大体この時間に眠るように言われているが個人部屋の良い所は起きていても平気な事。誰かと一緒の部屋なら起きる時間や眠る時間を合わせなければいけないのだから個人部屋は良い事だと思っていたが、この日は誰かと一緒の部屋が良いと願わずにいられなかった。
「それじゃ寝るわ」
「おやすみ」
「はいおやすみ」
「…おやすみ」
同級生が次々と自分の部屋に戻り今日を終わらせようとしている。様子がおかしい事は自分でも自覚はしているがそれを悟られぬように部屋へと戻る。
いつもの見慣れた部屋。クローゼットがあり机があり椅子がある。ベッドには今朝起きた時のままで布団が乱れている。
「……」
クローゼットを開けて中を確認する。うん。いつもと変わらない。服と予備の毛布だけ。机の上には読みかけの漫画があり中途半端に開いていた引き出しを閉じて机の下には何も無い事を確認する。
うん。誰もいない。大丈夫だ寝てしまおうと電気を消してベッドに沈み込む。今日も一日頑張ったのだ授業に部活に体も頭も動かして疲れているのだからベッドに沈み込めばすぐに眠気は襲って来る。
この学校は出るらしい。
大丈夫だ。俺は信じてない。
寮にはかつてホテルだったこの寮のオーナーが。
わざわざ学生の寮にまで着いて来るか。暇人が。
「……」
早く眠ろう。早く。
「………」
目をつむってそうしたら明日になっている。
「…………」
何で人はこう言う時に眠れないのか。
何もかもから隠れるようにして布団の中へと潜り込む。そして何も考えないようにしていたが扉の向こうから壁の向こうから窓の向こうから聞こえる音に気が散ってしまいどうにもならない。唸り声を上げながら何度も寝返りを打っているとふと足音が聞こえる。
「……」
ペタペタと廊下を歩く足音に目を閉じて通り過ぎるのを待つとその足音は自分の部屋の前を通り過ぎて行き安堵する。
ただその足音が通り過ぎてから少しすると今度は別の足音が聞こえてしまい、大袈裟に体を跳ねさせて思わずベッドから落ちる。
「……もう心霊番組なんて見ない」
こんな眠れないのなら今度からとことん避けてやると思っていると扉がノックされてまた大袈裟に体が跳ねる。
「……」
声も出ないでいるともう一度のされてしまいもしやこのまま応答しなければずっとノックされるのだろうかと恐怖を感じていると聞き慣れた声がした。
「和彦、起きてる?」
「……亜季?」
慌てて立ち上がり扉を開けると真っ暗な廊に立つ亜季が驚いた顔をして立っていた。
「ど、どうした?」
「いや…お前の部屋から唸り声がしたと思うとでかい音がして…」
「…あ、うん」
しっかり聞こえていたのかと恥ずかしくなり話を逸らすべく亜季もどうしてこの時間に部屋から出ているのかと聞いたらトイレに行った帰りだと言う。
「…お前さ」
「え?」
「…結構怖がりだよな」
「何を言うか」
「違うならおやすみ」
「待って下さい…」
認めます。怖がりですから置いていかないで下さいと懇願して部屋に入ってもらう。
「部屋にいても…やだよ?一緒に寝るとか」
「寝れるまで側にいてくれ…」
「め、面倒くせぇな…こいつ」
「お互い様だろ~」
「そう言われるとな…」
「仕方ねぇな…一階行くか?」
「え?何で?」
「下の自販機で何か飲んで落ち着け」
「一緒に来てくれるか?」
「こんな怖がり一人で行かすかよ」
そうして凄く頼もしい亜季と共に気分を変えるべく一階へと降りる。こんな時間に出歩くのは寮に来たばかりの時以来だ。
あの時は毛布にくるまりながら歩いていたため冷静に考えれば自分の方が悲鳴を上げられる側になっていたかもしれない。
「しかし…」
「ん?」
「そんな怖いか?幽霊やら何やら」
「幽霊って言うなよ…」
「はいはい…」
「…姉ちゃんがホラー好きで付き合いで映画見たり見らされたりしたんだよ」
初めこそは平気な顔をしていたが段々と耐えられなくなり断るが姉は弟と言う存在を自分の良いようにしていい存在と思っているのか騙して連れ出しホラー映画の鑑賞に付き合わされて今ではすっかり苦手になってしまった。
「…少し空いたクローゼットの隙間とか…ベッドの下の空間とか…誰もいないはずの廃墟」
「駄目になった訳か」
「そう。無理…」
「はは…」
「笑うなよ」
「ごめんごめん」
一階に着いてぼんやりとした光を放つ自販機、それとは別の食堂から明かりと音が漏れている。宿直の先生だろうか。
「…引き返す?」
「起きてるバレたら怒られるかな…」
「うーん…怒られそうだけど」
「それじゃあ引き返して…」
「誰?」
食堂の扉が開いて中から大塚さんが出てきた。手には火のついた煙草を持っている。
「あ…すいません…寝れなくて」
「俺はそれに付き合ってて」
「そうか」
日付ももう変わるのに随分のんびりしているな。煙草を咥えて煙を吐き出す大塚さんに喫煙をしていいのかと尋ねると「この時間はいいんだよ」と笑って返される。体に悪い事だとは知っているがやはり煙草を吸う大人の姿に少し憧れる。
「…吸う?」
「え?」
「嘘だよ」
「…何かすかもう」
「…大塚さん」
「どうした?」
「ここって出るんですか?」
「え?」
「ちょっ…亜季?」
「出るか出ないかはっきりさせようや。大塚さんなら分かるでしょ?」
確かにこの学園が出来てからずっといるらしい大塚さんならここで何が起きたかどんな噂を知っているか分かるだろう。
でもここで大塚さんの口から出ると言われてしまったら自分はこれから恐怖に耐えながら寮生活を送る事になる。
「…この寮が?」
「はい」
「あー…そう言う噂はあったな」
「本当なんです?」
「亜季、亜季、本当なら俺もう無理…」
「誰もいないのに窓を叩く音がするとか外から悲鳴が聞こえたとか」
誰も外にはいないはずなのにと驚いた生徒が話して噂が流れてこの寮は実はと言うまるで本当の事のように話されたと言う。
「…まるで本当の事のように」
「噂にあったそんな話はどこにも無い。確かにここは移築だが…ホテルを建てた奴がそうなったとかは聞いてない」
建てた人物は確かに経営に失敗したがその後死んだなど聞いていないらしい。つまりただの噂話。信じるに値しない。
ただその噂が定着してしまい否定しても信じられないらしい。
「え?じゃあ外から悲鳴とか」
「裏が森だから野生動物の鳴き声だよ。窓も鳥がぶつかったとかそんなんだよ」
煙草の煙を吐き出しながら大塚さんは答えてくれる。つまりそんなもんいないと。
「良かった~…」
「安心したか?」
「しました…」
「それなら早く寝ろ。遅刻するぞ」
「はい…」
「大塚さんは寝ないんですか?」
「吸い終わったら寝るよ」
「そうですか。それじゃ…おやすみなさい」
「おやすみなさい」
「おやすみ」
何だ結局は根も葉もない噂話だったのか。それが分かると怖がっていたのが馬鹿みたいだ。足取り軽く付き合わせてしまった亜季には申し訳ないと思い明日、何か飲み物を奢るのを約束した。
夜なので声を小さく階段も静かに上りながら部屋に戻ろうとするとふと声が、いや吐息が聞こえる。
「…?」
「…ん?」
今まさに寮での噂は嘘だと分かったのにここに来て怪しい雰囲気が漂い初め自分にしか聞こえていないのかと亜季を見たが亜季もしっかり聞こえていた。
誰か、誰かがいる。
まさか新たな幽、いや怖い何かがこの寮に出てきてしまったのかと階段を上る足を止めて身を潜める。ただ身を潜めてそれの正体が見えないように隠れるには遅く自分と亜季、二人揃って見てしまった。
同級生の月人と野崎先輩のキスシーンだった。
「……!…!」
「…!!…!」
目を見開き驚き階段に座り込む、キスをしていた二人から見つからなかっただろうか。声が出ないように手で口を塞ぎ音を立てずに大人しくしていると月人と野崎先輩はそれぞれの部屋に帰って行く音がしてようやく自分達も立ち上がり部屋へと戻るが、しっかり見てしまった同級生と先輩のキスシーンが頭から離れずに錆びたロボットのような動きでぎこちなく手だけ振り部屋へと戻る。
その日はもう怖い噂など忘れてそのキスシーンだけが頭の中で繰り返された。
薊学園九期生、北条由実
仙台出身の女子生徒。校則違反のスカート丈に携帯電話より重いストラップを付けたコギャル。流行り物が大好き。身長150センチ前半。普通体型。
誕生日2月14日。




