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目が覚めたら、え?

「うん?」

目を開けたら、一応人型なのか?人間の手だ。何この服、マフィアかよ。なんか怪しげな眼鏡もかけてるし、ここは路地?人の気配がしない。

人のいる方に出てみると、


「うおっ何だ?中世ヨーロッパ風の町並みだ。」でもちらほら俺のデータにない建築様式もある。

俺の世界史の知識を持ってしても、なんだこれ?よく分からない建物だな。

とりあえず道行く人にいろいろ聞いてみるか?

露店してる、おっさんでいいか。


「ねえ、おっちゃんこの国ってなんて国なの?実は俺さ、別の国からの旅のもんで困ってるのよ」

「ああ?教えたら、じゃあなんか買ってけよ?」

「とりあえず、国の名前は『アクレティア王国』だな。」

「ふーん、じゃあこの町というかこの辺を治めている貴族様っている?」

「あーそれは、レイドアルム家だな。伯爵様だぜ?ほらほらなんか買ってけよ?」

「じゃあ最後、図書館的な場所って庶民でも入れる?後この町のどこにあるの?」

「お?まあ図書館なら誰でも入れるし、向こうの方にある他より大きい建物だぜ」


あれか?図書館の地図とか見て、どうするかとか決めるか。

「おっちゃん、お金見せて?」当然俺は一文無しなのだ。

「ああ?まあ旅してんならそうか。金貨、銀貨、銅貨、鉄貨この四つで商売してるが、金貨は貴族様みてぇなのしか使わねえよ。」

金貨は日本円で言うところの一万円札とかよりも高価なのか?この辺もよく調べねぇとな。

「ありがとう、おっちゃん。正直に言うと、俺この国のお金もってねぇんだわ、すまんね?」

「時間とらせやがって、金持ってねぇなら先に言えよ。さっさと行けよ」

「ごめん、ごめん。じゃあ行くわ。」


しばらく歩いて、図書館に着く。

司書さんらしき人がいるな。


「この国の地図と、お金とかの本あります?」

「すみません、なぜでしょうか?」


あれ??警戒されている?俺が男だからか?

「すみません怖がらせてしまって、怪しい見た目なんですが、旅の物でして。」

「ああ、そうでしたか?すみません見た目で少し警戒を...」


最後声ちっさ、すみませんから聞こえなかったんだが?

「持ってきますので少々お待ちを。」

「あ、はい。お願いします。」


しばらく待った後、持ってきたもらった本を見てみると、

「おお、結構近くに王都があるのか。まあ、お金の価値はイメージそのままか?商会とか言うのもあるのか、商会長とかモテそうだ。儲けを出すなら人が集まるところ、いいねぇ。」


よし。決めた、商会を作って、前世の知識で王都にいって商売しよっと。

最高だ。笑いが止まらない。

どうしよう、最高だ。死んで神になって、お金にも困らない。ふっふふ。



あれ?どうやって王都に行くんや?うん、今お金がない。馬車とかあるなら乗らしてもらうか?

あ、お金がない。どうしよう困った。食べ物もない。

いや神はお腹空かないだろう?いやお腹空くわけがない。もし空いても狐は雑食なのだ。そうだ、困るのはお金のことだけ。

無賃乗車するならどうする?体ちっさくなったら行けるか?


『ポンっ』

「え?」


あかん、狐になってもうた。やばい誰にも見られてないよね?図書館のみんな使える共有ルームみたいなところだが誰にも見られていないよな?

「イケメン人間にもーどれっ」

『ポンッ』


戻るんかい、おそらく平日なんだろう。誰にも見られずにすんだ。危ない。


図書館の司書さんらしき人に王都行きの馬車の乗れる場所を教えてくれて助かった。

ここから俺のスーパーインポッシブル作戦によって無賃乗車をしてやるのさ。

世界観と今後の目標を書いてみました。小説書くの楽しいですね。

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