特別編「『進の日常編』主要キャラクター紹介 (1)」
この度は、いつも『シュールヒーローズ』をお読みいただきありがとうございます。
本日更新予定の最新話でございますが、執筆スケジュールの遅れにより、
本日中の投稿が難しくなってしまいました。
楽しみにお待ちいただいていた皆様には、大変申し訳ございません。
しかし代わりに、『進の日常編』(第9話まで)に出てきたキャラクターの紹介を、
組織毎に一覧としてまとめさせて頂きます。
本編では明かされなかったキャラクターの秘密もございますので、
どうか一度見て頂けましたら有難く思います。
次回の最新話は、『2026/8/28(金) 21:00~24:00の間』に投稿予定です。
・佐藤 進
年齢:24歳
所属:ヘラクレスカンパニー
ヒーローランク:C
『シュールヒーローズ』の主人公。
不器用だけど真面目で謙虚な20代サラリーマン。
中学時代とかに、いじりっ子に惰性でいた事を恥じ、
高校(入学前後)では鍛えに鍛えて同年代の不良集団を軽くのせるようになった。
そして大学、社会人になってもトレーニングを続けていた事により
現在では鬼神の如き強さを手にしている。
しかしただ一つの後悔として、運動、勉強、趣味をバランス良く続けたせいで、
将来の確たる目標が出来なかったので、とりあえず卒業後はIT企業の事務で働き始めた。
実は、進は一人でいる事が多かったので話下手である。
そして、その振る舞いは事務的に見えるが、
実際は相手にへりくだって丁寧に接したり気遣っているもの。
決して、彼の行いには打算はなく、たまに謙虚が裏目に出るイメージ。
また、好きなコンビニ限定メニューを食べると若干笑顔になるなど、人間的な所もしばしばある。
戦闘力は規格外レベルで有り、タイピングで鍛えた指突きや、
空手・柔術などをベースとした我流の拳法を持つ。
・葦原 虎次
年齢:21歳
所属:フリー→ヘラクレスカンパニー
ヒーローランク:B
21歳のヤンキー風ヒーロー。金と黒のミックスの染髪で、
チャラついた雰囲気で、ちょっと強気に見えるが、根は真面目で目上の人を敬う性格。
「~っす!」が口癖。
紅唐区でカリラ相手に倒されそうになっていた際に、
進が助けに入りカリラをKOしてしまった為、彼を「兄貴」と呼んで弟子入りする。
実は、過去に居眠りトラックの事故によって、父親を失っている。
そして、左腕も義手となっているが、本人は義手について、
「サイボーグ戦士みたいでカッコいいっすよ!」と前向きに考えている。
虎次の基本的な戦闘スタイルは、ヤンキー時代に培ってきたステゴロ殺法、
金属バットとモデルガン&ゴム弾。
しかし、強力な敵相手には、ナイフ、ハンドガン(実物)、
義手からのロケットパンチ(有線)・光弾・熱線砲も解禁する。
因みに事故で父と片腕を失い途方に暮れていた彼を助けたのは、
胡散臭いけど涙脆い丸サングラスのマッドサイエンティスト「田貫福蔵」。
・鳴神 禰音
年齢:20代後半
所属:ヘラクレスカンパニー
ヒーローランク:A
ヘラクレスカンパニー所属ヒーローである、金髪で少し背の低い女性。
一見口うるさい印象を受けるが、実は世話好きで気配りの出来る性格。
真面目であったり力が足りなくても諦めない人には笑顔で接し、堅気第一の精神を持つ。
禰音は姿形や過去も気にするが、
主に社会人のマナーや気遣いができるかで人を見る癖がある。
主な武器は身体から発する電撃。
ナイフや銃の扱いもお手の物であるが、実は過去は未だ謎が多い。
・山賊バズーカ
所属:ヘラクレスカンパニー
ヒーローランク:A
毛皮を着た、昔の野山の山賊親分みたいな服装の男。
自慢の無精ひげが特徴で、笑いながら鍛えた肉体とバズーカで敵を一周する。
猪突猛進なのが良くも悪くも個性。
・Shockパン男
年齢:28歳
所属:ヘラクレスカンパニー
ヒーローランク:B
全身食パンの大人気キャラクター「ブレッドメン」の着ぐるみに身を包んだ、
いかつい顔の男性。普段はボディビルダー。湖巡りが好きなナルシストだが、優しい性格。
パンの着ぐるみで怪人の攻撃を和らげ、持っていた改造麺棒で怪人をぶん殴ったり、
ホットサンドメーカー型の巨大シンバルでぺしゃんこにする。
・つっぱり太助
年齢:23歳
所属:ヘラクレスカンパニー
ヒーローランク:C
若手力士とヒーローを兼業する男性。
青い浴衣が特徴で、何事にも一生懸命だが、些か猪突猛進過ぎる性格。
しかし、強い怪人が相手であっても、堅気の為なら時間稼ぎになろうとする。
得意技は推進力を活かした連続マッハ押し出し。
・風見さん
年齢:60代
所属:和食処かざみどり
紅唐区の定食屋『和食処 かざみどり』の店主。虎次とは顔見知り。
話好きで温和な性格であるが、非常に情報通で、
進や虎次にヘラクレスカンパニーの闇を忠告した。
・恐怖の大王アンコドリア
身長:5m前後
所属:フリー
危険度:Aランク中位~Sランク下位
小豆色のパンチパーマに、青紫の魔王の服装をした大怪人。
魔王の如き鋭い金色の目と、大きい口と牙を持つ。
嘗て、100年前まで佐藤進の住んでいる国・ヒノカの一つの県を裏から支配していた魔王で、
古代の兵隊・陰陽師が200人掛かりでようやく封印した化け物。
法や秩序の無い、好き勝手に暴れられる王国を作り、
生存競争を進めて自分だけの強い兵卒を集めようとしている。
主な必殺技は、手からの炎と冷気、口から吐き出す熱風、
巨大で極太のフォークの他、108の技を扱う事が出来るらしい。
復活の経緯は、封印された島の住人が、
たまたま飛んできたハトに驚いてスポーツ用カバンを取り落とし、
それが運悪く木にぶつかって跳ね返った後、
カバンがバウンドして谷底の祠にぶつかった事により、
祠が割れて中からアンコドリアが復活した、というもの。
デモンストレーションとしてヒノカの首都に現れ、多くのC~A級ヒーローを蹂躙する。
しかし、たまたまアンコドリアの行った街が佐藤進
(当時はヘラクレスカンパニーに入社していない)の通勤ルートであった為、
進により投げた傘で胸を貫かれて死に、塵となった。
・トン=コッツ
身長:191.2cm
所属:フリー
危険度:B
豚骨ラーメン50年分と引き換えに、ラーメン+豚の怪人に改造された人間。
様々な生き物で出汁を取るのが好きで、隠れ家の倉庫では色々な生物が捕まっている。
「アツアツの豚骨に付けて食っちゃるけんよ!」という方言っぽい喋り方。
武器は大きな箸と豚骨スープ入りのドンブリ。
佐藤進が日課のジョギングでコースを工場町に変えた際に、偶然出くわした怪人で。
進を捕まえようと目論み、お箸とドンブリを手に突撃するも、
進がコンビニで貰った割りばしを投げた際に眉間に刺さり昏倒。
その後は倒れた所を、ヘラクレスカンパニーにより秘密裏に消された。
・スネーク加西
体長:2.5m
所属:フリー
危険度:B
元々はマナーの悪い富裕層の女性の家で飼われていた蛇。
性別はメスで、飼い主以外を凡人と見ていた。
気まぐれで逃げ出していた所、偶然通った下水道のミラクル物質でミュータント化した。
言語能力を得ており、「~ざんす!」という口癖。
人間を嫌っており、街の住民を全部食べちゃおうとしている。
会社帰りの進の前にわざわざ自己紹介しながら現れるも、瞬時に蹴り飛ばされて死亡した。
因みにスネーク加西を放置していた女性は、
「危険動物の規制法違反」など色々な罪により、懲役10年となったという。
・ファイナルゼミ
身長:1m強
危険度:C
進がコンビニへと行く際に出くわした巨大ゼミ。
死んだふりからの奇襲や、強大な音波が得意技。
地上征服を目論んでおり、手始めに進を襲い権威を知らしめようとしたが、
逆に進によりリュックサックで殴り返されて撃沈した。
・カリラ
身長:2m弱
危険度:A-
所属:出酢泥井
蚊の羽根と口、ゴリラの身体と筋力を持った謎の突然変異生物。
人類を一方的にうるさくて野蛮と嫌っており、
羽根からの騒音や突進での口攻撃、ゴリラグリップなどで攻撃する。
進が面接で行った紅唐区を騒がせるが、大口を叩いて地上戦を挑んだ事により、
進が事務のタイピングで鍛えた指の刺突を喰らい、
最期は持っていたリュックサックで上半身を粉々にされて果てた。
尚、カリラはBランクヒーロー相当の虎次を追い詰めていたので、それなりに強い部類。
実は怪人組織「出酢泥井」の一員で、進はカリラを倒した事でこの組織に目を付けられる。
今回のエピソードはいかがでしたでしょうか。
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