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(仮題)過去の自分に声をかけられるとしたら…。  作者: たくみNN


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第八話

家に帰ってきた時刻は、日をまたいでいて午前三時。


私は、早速、昔のことを思い出しながら、対策を考えることにした。



私は、一番対策がしやすい、高校時代に焦点を絞ることにした。


高校生の時、私が、菅野美波と宮崎篤からキレられてボコボコにされそうになった時があった。


そして、またある時、学校に刃物を持った不審者が入り込んだ事件があったことを思い出した。


れいなちゃん・・・。

そして、このままでは、佳くんにも危害が及ぶのは、目に見えている。


二人のことを思うと・・・。


もう、これしかない!!!!!


「”リシュロード!!!”」

私は、不審者が校庭に現れる日に、

校庭で佳君とれいなちゃんの三人でいるところに、

菅野美波と宮崎篤おおびき寄せ、二人の背後に不審者が現るように仕向けるように。

と、メッセージを送った。



ものすごく、すさまじい反動が来た。


見えたイメージは、、、


私たち三人が仲良く校庭で話しているところに、

菅野美波と宮崎篤が現れた。


その後ろから、刃物を持った不審者が現れ、バタン、バタンと、菅野美波と宮崎篤の二人が倒れた。


佳君が一早く異変に気付き、

「逃げるぞ!!!」と、声を上げた。

私たち三人は、全速力で学校内に逃げ走った。


すぐに警察が駆け付け、男は逮捕されていった。


救急車が二台来たが、菅野美波と宮崎篤の二人はその場で死亡が確認された。


れいなちゃんが「危なかったねー。」といった。

佳君のとっさの判断が、私たち三人の命を救ったのだった。





・・・うううううう。

「おえっ・・・。」


私は、あまりの頭痛と吐き気により、嘔吐してしまった。


吐しゃ物を片付け、水を飲み、ベッドで朝まで休むことにした。

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