第七話
ぴんぽーん。
どうやら警察が来たようだ。
「警察です。日向桜さん、警察署で少しお話よろしいでしょうか?」
私は、ドアを開けた。
「わかりました・・・。少し、支度してきます。」
私は、急いで支度をした。
「用意できました。」
「では、ご同行願います。」
「よろしくお願いします。」
・・・警察署に着いた。
私は、刑事さんから、れいなちゃんの遺体の状況と、直前にどんなやり取りをしたかを聞かれた。
「・・・というわけで、れいなちゃんからの連絡を待っていたところなんです。」
「菅野美波と宮崎篤か・・・。あいつら、ムショ出てもこんなことしてるとは・・・。」
え!?と私の中で疑問符が浮かんだ。
「刑事さん、菅野美波と宮崎篤は刑務所に入っていたんですか!?」
「そうだよ。あいつらは、数年前に暴力事件を犯してな。
それで少しばかりムショに入ってたんだ。犯人は、菅野美波と宮崎篤で間違いないな。」
私は、冷や汗が流れるのを感じた。
どうして最初から警察に相談しなかったんだろう。
どうして、れいなちゃんは一人で会いに行っちゃったんだろう。
どうして、どうして、どうして。。。
私は、軽くパニックを起こしながらも、菅野美波と宮崎篤について、よく思い出すことにした。
たしか、菅野美波と宮崎篤は小中高と私をいじめてきていた時も、かなり際どい方法をとっていた。
それを逆手にとって、今度はチカラを使って何とかしようと思った。




