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(仮題)過去の自分に声をかけられるとしたら…。  作者: たくみNN


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第十九話

作品キーワード変更しました!!!

違和感を覚えていた方すみません!!!

「桜!」

「桜ちゃん!」


処置室を出ると、れいなちゃんと、佳君のお母さんが心配そうにかけよってきた。


「れいなちゃん、佳君のお母さん、心配かけてごめんなさい。

でも、お医者さんは、大丈夫だって言ってました。

安心してください。」



私は、二人を落ち着かせた。




病院から出て、私たちはカフェで休憩をしながら、話の続きをすることにした。




「佳君のお母さん。実は、西 優華さんは、佳君と私の幼馴染なんです。

そして、小中高と私をいじめてきた人物でもあるんです。」と、私は言った。



佳君のお母さんは、驚いた表情をした。



「桜ちゃん!それ、本当なの!?」


私は、佳君のお母さんに肩を揺さぶられた。



「はい。そして、私をいじめていたグループのメンバーで、高校時代にあった事件で唯一生き残った人物でもあります。」


「桜!それって、佳君が素早く異変に気付いて、私たちで校内に逃げたけど、その時にあそこに他にも人がいたってこと?」

れいなちゃんがそう聞いてきた。


「そうだよ。」と、私は言った。




そう、そうなのだ。


西 優華は、あの時の生き残りなのである。



西 優華は、直観力が高い。


私が意図して、菅野美波と宮崎篤を呼び出したのに気づいたのだろう。



それをネタに、佳君に迫った可能性がある。


私は、ほぼ核心に迫っている気がした。

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